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タレント・ベッキー(32)の不倫騒動後初地上波レギュラー復帰の模様を、16日放送の「ノンストップ」(フジテレビ系)が密着し報じた。

 

ベッキーが地上波レギュラー復帰したのは、15日にスタートした北海道文化放送の生放送情報番組「北海道からはじ○TV」(毎週日曜・13時~)で、タレント・千原ジュニア(42)とMCを務める。ベッキーは番組レギュラーに起用されたことについて、「お休みして、復帰後初の新レギュラーだったので、もうびっくりして……。びっくりうれしいって感じです」と感謝。そして、生放送番組への意気込みを「新しい番組がスタートするのは、本当にありがたいですし、リハーサルもなしにいきなり本番なので、ちょっとソワソワしています。生放送とジュニアさんが何を言ってくるかわからないので(笑)」と語った。

 

およそ1年ぶりとなった地上波のレギュラー番組はブランクをほとんど感じさせることなく、初回の生放送は滞りなく終了。カメラの前での振る舞いは騒動前と変わらない様子だったベッキーは、生放送を終えた感想を「ただただ楽しかった。何が正解かはわからないけど、このワチャワチャ感もいいんだろうなって」と述べた。

 

そしてベッキーは、およそ1年間の休止期間を経て心境の変化があったことを告白。それは黒を取り入れた放送での衣装にも表れていたという。

 

「今までは、黒を着ないようにしていたんですけど。そういうのをなくして、最近では雑誌とかでも黒を結構着ています。ルールとか取っ払っちゃえと思って。ベッキールールみたいな感じで黒は着ないと言っていたから、そういうのはいいやと思って。だから、決まったメークさんやスタイリストさんとしか、お仕事をしなかったのが、最近は“雑誌さんのおまかせの方で”ってお願いして、新しい出会いを楽しんで、新しい方々に新しい私を引き出してもらう」

 

番組では、あらためて不倫騒動をどう感じているのか。番組スタッフが「世間の目は気になる?」と質問。ベッキーは「もちろん、何も気にせず仕事することはないと思います。それはプロとしてもともとそうだと思います」とコメントし、不倫騒動に対して後ろめたさは感じつつも、自分の殻を破り前に進み始めた姿勢を示した。

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