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「『逃げ恥』は、ラブコメ初挑戦が新鮮だった星野源さんと、かわいさテンコ盛りの新垣結衣さんのコンビが秀逸でした。“恋ダンス”も楽しかったですよね」

 

こう語るのは、ドラマウオッチャー・さっちゃんはねさん。あんなにブームになるとは、最初は予想だにされていなかった『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)。“ロス”を感じる人が続出するほどブームになった『逃げ恥』の次にくる冬ドラマは何か?そこで、さっちゃんはねさんに加え、ドラマウオッチャー・田幸和歌子さん、コラムニスト・ペリー荻野さんの主婦3人が大予想!

 

3人の予想によると、ムズキュンの次は、ほっこりした“おじさまコメディ(おじコメ)”が 来るという。そんな“おじコメ”ドラマの筆頭が『バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』(テレビ東京系・金曜深夜)だ。

 

ドラマでは、遠藤憲一(55)、大杉漣(65)、田口トモロヲ(59)、寺島進(53)、松重豊(54)、光石研(55)の名脇役6人が本人役で共演。シェアハウスの1つ屋根の下で、おじさんたちがほほ笑ましい共同生活を送る“中年のテラスハウス”は、ゆるくて渋い“ゆるシブコメディ”!

 

「脇役に注目したドラマの先駆けは、同じ枠で松重豊さんが主演した『孤独のグルメ』。今回は超豪華な6人が集結するわけですから、ドラマ好きにはたまりません!名優たちの暴れっぷりが楽しみです」(田幸さん)

 

「『逃げ恥』でも渋いおじさまたちがおちゃめに脇を固めていましたよね。こちらでは名脇役のおじさま6人が、なんと同居!想像するだけで笑いがこみ上げてきます」(さっちゃんはねさん)

 

「この顔ぶれがただしゃべっているだけでも面白そう。最近、テレ東のドラマがツボすぎて、必ずチェックしているんです」(ペリーさん)

 

また、堤真一がさえないサラリーマンヒーローを演じる『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系・土曜21時〜)も、3人期待の“おじコメ”だ。原作は藤子・F・不二雄の大人向けSF漫画。平凡でさえない中年サラリーマンが、無理やり正義の味方にさせられて……というストーリー。

 

「『勇者ヨシヒコ』シリーズの福田雄一さんが脚本と演出を担当。脇役にムロツヨシさん、佐藤二朗さんの“福田組”も加わり、土曜夜が明るく楽しくなりそう」(田幸さん)

 

「堤さんはサエない役が上手!小泉今日子さんの鬼嫁ぶりもしっくりきそうだし、“へんちくりん”な福田テイストに期待」(ぺりーさん)

 

この冬は、“おじコメ”ドラマがクセになりそう!

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