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お笑いタレントの上沼恵美子(61)が1月22日、自身がMCを務める『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)の番組内で、親交の深いお笑い芸人・狩野英孝(34)の淫行疑惑について取り上げ、「この子はもう、どうしようもないな!」と呆れかえった。

 

番組冒頭、「狩野英孝ちゃん、笑ってられませんよ」と今回の報道を前振り。芸能ジャーナリストの井上公造(60)が、20日発売の写真週刊誌「フライデー」が狩野の淫行疑惑を報じた内容の詳細や、翌日21日におこなわれた狩野の記者会見の様子などを語った。

 

同氏の解説によると、狩野は元地下アイドルで22歳と年齢を偽っていた17歳の女子高生と、昨年の5月頃からSNSを通じて連絡を取り合うようになったとのこと。それが世間を賑わせたあの6股騒動からわずか2~3カ月後であったことが判明。これには上沼も「こんなに隙間なく女性がいないと過ごせないものなの?」とあきれ顔。ゲスト出演していた石田純一(63)に意見を求め、石田を困惑させていた。

 

上沼は以前から狩野の芸風を気に入っており、自身がMCを務める番組にも度々出演させている。昨年2月14日に放送された同番組の中で、当時2股騒動の渦中にいた狩野を公開説教。母親のような立場でタレントの加藤紗里と別れるよう狩野に懇願していた。

 

井上公造もそれを知ってか昨年11月に狩野が同番組にゲスト出演した際、「(6股騒動が落ち着いて)今清々しい気持ちです」とコメントしていたことを紹介。このときにはすでに今回の淫行騒動に足を踏み入れていたことについて、皮肉を交えながら指摘した。

 

狩野の今後について、同氏は「3カ月~半年の休養後の復帰」と推測。「復帰後はこの番組で上沼さんに怒ってもらう」とコメントし笑いを誘ったが、上沼本人は「もう言う言葉がないわ、コメントが」、「とにかく(狩野は)女性なしでは生きていけないんですよね」と終始あきらめ口調で突き放していた。

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