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お笑いタレントの関根勤(63)が2月11日放送の『おかべろ』(関西テレビ)にマネージャーと共に出演。初孫に会いに行くのが日課という現在のプライベートや、デビューから現在に至るまでの芸能生活、そして共演の多いお笑いBIG3とのエピソードなど、42年間の芸歴と私生活の両面を赤裸々に語った。

 

2015年11月に娘・麻里(32)が第一子を出産し、晴れておじいちゃんとなった関根。「今は(世界一セクシーな女性とされる)ジェシカ・アルバよりも(孫に)会いたい」と自身の孫を溺愛。今では毎日娘夫婦の家に通い、孫と遊んでいるという。

 

また娘・麻里と“仲良し親子”としても知られる関根。「麻里が生まれた時は仕事が少なく、幼少期の麻里とずっと一緒にいれたことで、“充実した子育て”かできた」と当時を回想。結果、娘に夫となる歌手のK(33)との交際を打ち明けられた時も、2人が結婚を迎えた時も、涙ひとつ見せずに笑顔で娘を送り出すことができたと自身の父としての半生を振り返った。

 

ここからお笑いタレント・関根勤の話題に。大学3年生の時に出演した視聴者参加番組で5週連続で勝ち抜き、その翌日に浅井企画と契約。その翌週には、せんだみつお(69)が司会を務めるバラエティ番組のレギュラーを獲得。以来42年間、レギュラー番組が途絶えたことがないという。

 

番組MCのナインティナイン・岡村も関根と初めて会った時のことを覚えており、楽屋に相方の矢部と挨拶に行った際、関根は鏡に向かって千葉真一のモノマネを練習しており、2人に向かっての挨拶が千葉真一になっていたと当時の印象を語った。

 

またお笑いBIG3とも共演の多い関根。先日、明石家さんま(61)司会の特番の収録で今年の目標を聞かれた際、関根が「(浅井企画の)後輩をプッシュしていきたい」と答えたところ、「関根さんはエライわ~、俺は(後輩を)全部潰していくわ~!」と返答され、驚愕してしまったという。

 

また一番付き合いの長いタモリ(71)の“人を見抜く力”も紹介。当時シュールな一言ネタでブレイクしていたふかわりょう(42)がタモリの番組に出演した際、「ふかわ、お前バカだろ。お前絡みにくいもん、バカだわ」と当時のふかわのキャラクターを覆す発言を連発したが、結果この絡みが番組でウケ、他番組にも浸透。今の「ふかわりょう」が確立された、とタモリの先見の明を絶賛していた。

 

そんな芸歴42年の関根だが、今でも新しいモノマネを開発しているという。岡村から最近の開発ネタを聞かれた関根は「猪瀬元都知事」と即答。“番組で小声で話す猪瀬元知事”を披露し、スタジオを爆笑させていた。

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