ひとり芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり2017』で優勝したアキラ100%(42)が3月5日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にゲスト出演。優勝を勝ち取った自身のネタをスタジオで披露し、R-1優勝後の周囲の反応や自身の現在の心境について語った。
裸芸が3年目ということもあり、普段から客前に出た瞬間に今日が(裸芸が)ウケる日かどうかが肌でわかる、というアキラ100%。「R-1の時はお客様がウエルカムな状態かなと感じた」と当日の心境を告白。ちなみに優勝翌日に『グッディ』MCの安藤優子(58)にネタを披露した際には、「ニュースを伝える気になりません」と呆れられたことを明かした。
『ワイドナショー』でも自身のネタを披露したアキラ。ゲストコメンテーターの宮澤エマ(28)は「すごい(裸に)清潔感がある」と女性ならではの視点で絶賛。これにアキラは、「スポーツインストラクターのアルバイト経験でこの中肉中背を保てている」と返答した。
コメンテーターの松本人志(53)は「緊張と緩和芸の最たるもの。俺は世界回れると思うのよ」と大絶賛。「東京オリンピックの開会式もいけると思う」とアキラの芸に太鼓判を押した。アキラ自身も今後の自身の活動を見据えて、英語の勉強にも取り組んでいるという。
またR-1出演前後の反響として、ネタで楽曲を使用した歌手の西川貴教(46)から、R-1優勝直後Twitterを通じて西川の主催するロックフェスへの出演オファーがあったことや、大晦日に『笑ってはいけない』で共演した俳優の原田龍二(46)が、R-1決勝直前の事務所主催のライブに駆けつけ、アキラを激励してくれたエピソードを明かした。
「俺(の芸風)を絶対におびやかさない感じが良い」と笑いを交えながらも、アキラ100%のネタを評価していた松本。「優勝したら良いなと応援していた」と終始アキラのネタに爆笑していた山崎夕貴アナウンサーに「お前やっぱ下品やなー!」と突っ込みを入れていた。