「付き合って1年半、こんなに大きなケンカは初めてだったみたいで、2人の友だちはみんなハラハラしていましたよ」(共通の知人)
昨年9月、スポーツ紙で「熱愛」を大きく報じられた、高梨臨(28)。“真剣交際”のお相手は、サッカー日本代表の槙野智章(29)だった。高梨といえば、14年の朝ドラ『花子とアン』でヒロインの友人・醍醐亜矢子役を演じたことで大ブレーク。対する槙野も、浦和レッズで活躍する人気選手で、“Jリーグきってのモテ男”。まさに朝ドラ、いや少女マンガのような“美男美女カップル”と騒がれたのだが――。
「臨ちゃんは、槙野選手と付き合った当初から、栄養バランスを考えた手料理を作ってあげたりと献身的でした。槙野選手も、彼女のそんな家庭的なところに惹かれたんです」(高梨の知人)
恋に燃え上がる2人は、仕事も絶好調。高梨は、この4月からは主演ドラマ「恋がヘタでも生きてます」(日本テレビ系)も始まるところ。槙野も、所属する浦和レッズがアジアチャンピオンズリーグに進出し、練習と試合で文字どおり休む暇もない日々。2人はなかなか会う時間も作れなくて――。
「やっぱりそうなると、行き違ちゃったりするじゃないですか。臨ちゃんが『なんでこんなに会えないの?女の子と遊んだりしてるんでしょ!』なんて、思ってもないことを言っちゃって、槙野さんが怒ったこともあったそうです」(前出・高梨の知人)
そして最近ひさしぶりに会えた2人は、ささいな言葉のやりとりから大ゲンカに――。
「槙野さんが『いつか家を建てたいんだ』なんて話を、何の気なしにしたんです。でもお互い忙しさゆえのすれ違いの連続で、イライラが溜まっていたんでしょうね。臨ちゃんが『だったら、キッチンをこうしようよ』『こんな部屋がほしいね』なんて、軽い気持ちで話を合わせたら、槙野さんはちょっとカチンときたみたいで……。“嫁気取り”に思えてムカッとしちゃったんですかね(苦笑)」(槙野の知人)
これが“付き合って初めて”という大げんかに発展してしまったのだ。海外試合を終えて、羽田空港に帰国した槙野を直撃した。
――高梨臨さんと家の間取りのことで大げんかされたと。
「えっ!?(苦笑)あはは……」
――お二人の仲が大丈夫かと心配になりまして。
「いやいや、普通にやっとりますよ。相手があることですから、僕がここでどうこう言うのもおかしな話なので。では失礼します」
そう言うと記者に律儀に頭を下げて空港を出て行った。
「先日、2人で会ってちゃんと話し合い、仲直りできたそうです。槙野さんは、真剣に付き合ってるということも彼女に伝えたそうですよ」(前出・槙野の知人)
雨降って地固まるとなったようだ――。