乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)がブログを更新し、「鈍感だという思い込みを捨てて身体の変化に気づける私になります!」と綴った。
28日の夜に更新された『鈍感だ』という記事で、薬の効果について「変化がないと答える患者」より、「ひとつでも良い変化を探して答えようとする患者」の方が治療効果が高いと書かれた、ある医師の本を読んだことを報告。
麻央は、カウンセリングを受けて“鈍感な人間だ”と思い込んでいたことに気づいたといい、「マッサージをしたり気功をしたりサプリを飲んだりしても!『私は本当に身体が鈍感だから効果がまだよく分からないの』が口癖でした」と振り返った。
ときには「出産のときは、『痛みに強いですね!』と助産師さんに感心されましたが、癌でも痛みにはよく耐えてきました」と、その“鈍感さ”に助けられたこともあると綴った麻央。
幼い頃から鈍感だと思っていたそうだが、夫・市川海老蔵(39)に出会い、「敏感すぎる姿を日常的に目の当たりにし、私ってなんて鈍感な人間なんだろう」という気持ちを積み重ねたという。
しかし、本を読んで「鈍感だと思い込んでいたから分からないという答えしかもっていなかったのでは」と気づいたといい、「私は鈍感だという思い込みを捨て身体の変化に気づける私になります!」と前向きに綴った。
最後は「思い込みに支配されてることって意外とありますよね。。。私もまだまだありそうです」とブログを締めた。