主演映画『結婚』の公開を間近に控え、ディーン・フジオカ(36)が20日、外国特派員協会にて記者会見を開催。歓声と拍手のなか登場すると、「完成した映画は満足しているか?」「劇中のピアノを弾くシーンは自分で演奏したのか?」といった会員からの質問に流暢な英語で答えたおディーンさま。「Yes,I did!! 全部自分でやりましたよ(笑)」とキラースマイルを連発した。

 

直木賞作家・井上荒野の同名恋愛小説を実写化で話題を呼ぶ本作。俳優、ミュージシャン、情報番組インフルエンサーとマルチな才能を発揮するおディーンさまが「結婚詐欺」をテーマに男女の孤独と欲望を描いた本格恋愛ドラマに挑戦した。

 

今回は、香港、台湾をはじめ海外で豊富な経験と実績を持ち、国際的に活躍するおディーンさまから「映画を世界に発信してもらいたい」と同協会からの熱烈なラブコールで実施に至ったという。会見には、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の演出でおディーンさまの魅力を存分に引き出し、これが3度目のタッグとなる西谷真一監督も登壇。アーティスト“DEAN FUJIOKA”として、映画の主題歌『Permanent Vacation』を自ら作詞・作曲したエピソードを語る場面では、監督と仕事をするきっかけとなった朝ドラのタイトルを歌詞のスタートにしたことを明らかにしたおディーンさま。「朝が来たらどこへ向かうのか?」の部分をアカペラで歌うなど終始、ご機嫌な様子が印象的。5ヶ国語を操る国際派俳優・おディーンさまの英語力がぞんぶんに発揮された会見となった。

 

 

【INFORMATION】

 

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映画『結婚』

6月24日(土)ロードショー

出演:ディーン・フジオカ/柊子/中村映里子/松本若菜/安藤玉恵/古舘寛治/萬田久子/貫地谷しほり

配給:KADOKAWA/(C)2017「結婚」製作委員会

映画公式サイト:http://kekkon-movie.jp/

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