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俳優の船越英一郎(56)が妻でタレントの松居一代(60)に離婚調停を申し立てていることが明らかになった。週刊文春7月13日号では“船越が離婚を望む最大の理由は松居井による「執拗なDV」だ”として、船越の知人の証言が掲載されている。

 

いっぽうの松居は4日、YouTubeに動画を投稿。そこで“船越はバイアグラを使っている”として、船越のW不倫を暴露している。さらに松居は6日に更新した自身のブログで《バイアグラ男 どこからでもかかってこい》とつづり、船越を挑発した。

 

「船越さんは、NHKの帯番組『ごごナマ』で司会を務めています。そのイメージ問題もあるだけに、下手に松居さんに対して反論もできません。今後は調停に委ねる形になるでしょう。いっぽう何のしがらみもない松居さんは、やりたい放題。ただし、やりすぎると調停で不利になるでしょうね」(芸能デスク)

 

週刊文春によると、船越が松居に離婚の意思を伝えたのは15年11月。その際に松居が拒否したため、“冷却期間”を置くべく完全別居が始まったという。だがその直前に、松居のなんとも不可解な言動があった。

 

「この年の10月、松居さんは都内のホテルで自著の出版会見を行いました。するとある記者が突然『ネットで船越さんと川島なお美さんの関係がうわさになっていますが』と質問したのです。川島さんは、その前の月に亡くなったばかり。あまりにもぶしつけな質問に、松居さんも激怒すると思われたのですが……」(会見を取材した記者)

 

当時の会見記事によると、松居は「(2人が)人生のあるひとときを共に歩んでいたことを知りました」と告白。さらに川島さんの訃報を受け、船越と献杯したことも明かしたのだ。

 

「質問をしたのは、普段の会見では見たことがない記者。松居さんの回答を聞くと何ごともなかったかのように部屋を出て行ってしまったのです。会見後、船越さんも船越さんの所属事務所も激怒していました」(前出・会見を取材した記者)

 

週刊文春では、船越の知人がこのときから完全別居生活が始まったとしているのに対し、松居は「仕事のあるとき以外は、夫婦は常に一緒でした」と主張している。食い違う主張の真相は、調停で明らかになるのだろうか。

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