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歌手のASKA(59)が7月24日、ブログで30年連れ添った妻と先月に離婚していたことを発表した。

 

結婚している間、ASKAは2度薬物事件で逮捕。1度目の逮捕の際は愛人の存在まで発覚。元妻には多大な迷惑をかけていただけに、妻に対して「いろんなことがありました。妻は本当によくやってくれました」「地球何周分もの感謝があります」などと思いをつづった。

 

また2人の子供たちに対しては「『子供のためなら、命は惜しくない』人の親になると、誰もが感じる思い。子供が何歳になろうとも、それは変わりません」とコメント。しかし音楽業界内からは「長女がASKAの一番の“被害者”だ」と心配の声があがっているという。

 

「長女は本名の宮﨑薫名義で11年に大手レコード会社と契約。12年4月に配信用シングルでデビューし、その曲がいきなり大手自動車メーカーのCMに起用されるなど期待されていました。幼少期から父親の影響で音楽に触れていたため、シンガー・ソングライターとしての才能は抜群。最初はASKAさんの娘であることを隠していたが、いつの間にか周知の事実となりました」(レコード会社関係者)

 

活動は順調だったようだが、13年夏に「週刊文春」(文芸春秋)がASKAの薬物使用疑惑を報じてからはすっかり父親に振り回されてしまったという。

 

「ASKAさんの逮捕騒動以降、薫さんは契約を解除されてインディーズ活動へと追いやられました。昨年11月にASKAさんの逮捕騒動が勃発した際も横浜のライブハウスでステージに立ちましたが、その際も報道陣が大挙。彼女は無言で会場を後にしていました。これからも音楽活動をしていならば、“ASKAの娘”であることと向き合っていかなければならないでしょうね」(芸能デスク)

 

7月26日時点で自身のSNSで両親の離婚には触れていない長女だが、両親の離婚に複雑な思いを抱えていることだろう。

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