「1年越しのオファーが実り、ディーンさんの連ドラ初主演が決まりました。制作側の期待度も高く、打ち合わせ段階から相当力が入っているそうです」(芸能関係者)
15年のNHK連続テレビ小説『あさが来た』で“五代様”を演じてブレイクし、現在公開中の主演映画『結婚』も大好評のディーン・フジオカ(36)。主演が決まったドラマは日本テレビ系列で、10月スタートになるという。
「ディーンさんといえば、4月からの情報番組『サタデーステーション』(テレビ朝日系)の出演など、本業の俳優業以外のジャンルでも活躍の幅を広げています。打ち合わせでは国際経験豊富な意見を出し、企画も提案しているそうです」(前出・芸能関係者)
そのあまりの多才ぶりに、各局からオファーが殺到。
「彼は16年に単発ドラマ『喧噪の街、静かな海』(NHK)で主演を務めたものの、連ドラはまだです。水面下で激しい争奪戦が繰り広げられていました」(テレビ局関係者)
そんな引っ張りだこのおディーンさまを射止めた日本テレビが用意したのは、“最強の日曜夜枠”だった。
「今回ディーンさんが出演するのは、日曜22時半からの枠です。“日テレの日曜夜”といえば『ザ!鉄腕!DASH!』から始まり、『世界の果てまでイッテQ』『行列のできる法律相談所』と、高視聴率のバラエティー番組が目白押し。その勢いを借りることができる“最強ドラマ枠”と言われています」(前出・テレビ局関係者)
さらに、おディーンさまの相手役にも“最強の女優”が起用されるという。
「ヒロインは、武井咲さん(23)。彼女は、現在主演を務めるドラマ『黒革の手帳』(テレビ朝日系)でも高評価を得ています」(前出・芸能関係者)
豪華すぎるW主演に期待が膨らむが、気になるドラマのストーリは……。
「まだ脚本も決まっていない状態ですが、大筋は“ラブ・サスペンス”で決定です。武井さんはお嬢様役、ディーンさんは海外から来たハーフの刑事役で、2人が恋仲になる展開が考えられています。名家と庶民の格差から交際を猛反対されるも、最後には結ばれてハッピーエンド。そんな『ロミオとジュリエット』さながらのラブストーリーと、緻密な構成のサスペンスを組み合わせた作品になると聞いています」(前出・芸能関係者)
“イケメン刑事役”のおディーンさまに、ファン悶絶は間違いなし!?