ミュージシャンのYUKI(45)が9月30日をもって、所属事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」との専属マネジメント契約を終了したことが明らかとなった。オフィシャルファンクラブ「commune」で10月1日に発表された。ファンクラブのサービスも18年2月末に終了するという。
突然の発表に「YUKI引退してしまうの?」と心配の声も上がるなか、SMAもコメントを発表。「24年間にわたる弊社への貢献と、YUKI本人の未来への意思を尊重し、円満に契約を終了するという結論へと至りました」と円満な話し合いによる決定であることを説明。「今後のYUKIの音楽活動も温かく見守っていただきますよう、宜しくお願い申し上げます」と結んでおり、引退ではない模様だ。
ファンからはtwtter上で「心配することはないみたいだけど、今後もYUKIらしく活動してくれたらいいなぁ」「これからも変わらずYUKIファンです」と応援の声があがっている。
10月1日には自身の番組「YUKI HELLO! NEW WORLD」(TOKYO FM)でパーソナリティを務めたYUKIだったが、契約終了についての言及はなし。しかしこの日は新曲「フラッグを立てろ」が初オンエアされ、その歌詞には独立を高らかに宣言するかのようなフレーズも。新しいスタートを切るYUKIの活動に注目だ。