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「11月20日から都内でキルト展が開かれていたのですが、淡いピンクのワンピースを着た百恵さんが笑顔で接客していました。でも来場客は彼女と気づかずに話しかけていて、本当に普通の主婦におさまっているんだなと感慨深かったです」(居合わせた客の1人)

 

80年、21歳の若さで結婚・引退した三浦百恵さん(58)。東京郊外で夫・三浦友和(65)と第2の人生を楽しんでいる。引退当時、記者に「私は稔さん(友和の本名)と幸せな家庭を作って、普通のおばさんになりたいんです」と語っていた百恵さんは立派に夢をかなえていたのだ。

 

そんな三浦夫妻を落ち込ませた“事件”があった。友和のマネージャーを40年間務めたAさんが、定年で辞めることになったのだという。

 

「友和さんは“引き止め作戦”を展開したと聞きます。その甲斐なくAさんは定年になり、百恵さんは感謝を込めたプレゼントを贈ったと聞ききました」(芸能プロ関係者)

 

友和は、Aさんがいなければ百恵さんと結婚できなかったと深く感謝しているという。Aさんを直撃した。

 

「2人とも僕の定年についていろいろと心配してくれて。でも2人に迷惑はかけられないからね。2人は今も本当に仲が良くてね。2人が“理想の夫婦”に12年連続で選ばれたことは僕の自慢のひとつ。いまも“愛し合う2人”という感じで、誰も見ていないと腕を組んで歩いていますよ(笑)」

 

決してかなわぬ夢だけど、もう一度だけ、百恵さんに本誌の表紙を飾ってほしい――。

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