高橋ジョージ(59)が220万枚を売り上げ、発売25周年を迎えた大ヒット曲「ロード」。その新作「ロード~第十四章」を制作したことが、一部スポーツ紙で報じられた。
同曲は「高橋ジョージ&THE虎舞竜」名義の新アルバム「原宿★ロックンロール★ヒーローズ」(13日発売)に収録。昨年3月に離婚した元妻・三船美佳(35)が親権を持つため会えない長女・蓮音(れんおん)さん(13)への思いを、そのまま歌詞にしたという。
「高橋と三船は1年2カ月にわたる離婚係争の末、三船が訴えを取り下げ、協議離婚が成立しました。渦中のときは2人とも話題性があるだけにたびたび表舞台に登場していましたが、離婚成立後は明らかに2人とも仕事が減ってしまいました」(芸能デスク)
三船は慰謝料・養育費なしでの離婚に合意。昨年9月に三船が財産分与を求めて裁判所へ申し立てをしたが、記事によると高橋は年内にも解決の方向性が見えそうなことを明かしている。そんな状況で浮上しているのが、元夫婦共演だというのだ。
「なんとか高橋さんと三船さん、その娘を共演させられないかと探っているそうです。まずは高橋さんと三船さんにトークをさせて、そこで娘さんが登場。高橋さんが『ロード』の新作を歌い上げれば、3人とも感動で涙することは必至です。曲は話題になるでしょうし、高橋さんと三船さんに対する仕事のオファーも増えるはず。デメリットはないので、実現の可能性はあるのではないでしょうか」(民放キー局のバラエティー班スタッフ)
オファーを受けるかどうかは裁判でモラハラを主張していた三船の気持ち次第だと思われるが、果たして……。