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12月4日に放送される『日本有線大賞』(TBS系)。第50回となる今年の放送をもって終了することが発表されているが、最後の大賞受賞の行方に注目が集まっている。

 

本命と目されているのは、氷川きよし(40)だ。

 

氷川はこれまで8度大賞を受賞。11月21日のアルバム発売イベントでは「僕も40歳の節目なのでぜひ取りたい」と、史上最多となる9度目受賞に意欲を見せている。

 

「日本有線大賞はリクエスト集計によって決まるため、選考基準がわかりやすい。それもあり、熱心な若様ファンがこぞってリクエストをしています。なかには、1人で複数回リクエストをする人も。氷川さんのファンにとって、日本有線大賞は特別。何が何でも有終の美を飾ってもらおうとしています」(音楽関係者)

 

そんな氷川にとって最大のライバルとなりそうなのが、乃木坂46だ。

 

「いまもっとも勢いがあるといっても過言ではなく、氷川さんのファンと並んで熱心なファンが人気を支えています。ちなみに日本有線大賞の公式ツイッターではアーティストによるカウントダウンが行われていますが、乃木坂46の回は6,000いいねを記録するなどいちばん数字を伸ばしています」(芸能関係者)

 

国立天文台によると12月4日は満月。今年最大の「スーパームーン」が姿を現わすという。せめぎ合う投票バトルを制し、大賞に輝くのはーー。最後まで目が離せない。

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