12月1日の「2017ユーキャン新語・流行語大賞」で「インスタ映え」が大賞に選ばれるほど、人気となっている写真共有SNS「Instagram」。そんな“インスタ時代”にもっとも愛されている人、それはおそらく叶姉妹だろう。
現在、フォロワーは32万7千人。これだけでもすごいが、数字だけならもっと多くのフォロワーを抱えている芸能人もいるだろう。だが注目すべきはその“密度”。Twitterでは彼女たちのインスタについて“崇拝”ともいえるほどのコメントが溢れているのだ。
《ハァ~~~~ン今日も叶姉妹のインスタが尊い》
《人生で知っておくべきことは、全て叶姉妹のインスタに書いてあった》
《叶姉妹のインスタ徳が高すぎる》
《叶姉妹のインスタに救われてる》
《叶姉妹のインスタ見たあとガチャ引くと当たり出るらしい》
なぜ、叶姉妹はこれほど熱烈なファンを獲得できるのか。その理由は彼女たちとインスタとの親和性にあるという。
「インスタは言うまでもなく写真のキレイさが重要。みんながこぞって“セレブできらびやかな写真”をアップしようとしています。しかし彼女たちは普段からお城のパーティから出てきたようなゴージャスさがあり、常人離れしたセクシーさも持ち合わせています。つまり、叶姉妹という存在自体が“インスタ映え”するのです」(ファッション関係者)
たしかにネット上では《叶姉妹!!インスタ映えハンパない》《インスタ映えを考えなくても絵になる叶姉妹》《叶姉妹をフォローするためにインスタをやるべき》など、叶姉妹のためにインスタが存在するかのような絶賛コメントが上がっている。
「彼女たちのインスタは、投稿コメントが美しいことでも知られています。ものすごく長い文章を投稿することもありますが、人生の格言や新しい気づきにあふれています。その“深い”価値観がファンをさらに惹きつけているようです」(前出・ファッション関係者)
最近ではコミケでも絶大な人気を博している叶姉妹。そう考えると、“時代が叶姉妹に追いついた”ということなのかもしれない。