《私事で大変恐縮ではございますが、私、道端アンジェリカはかねてよりお付き合いしてました方と入籍致しましたことをご報告させていただきます お相手の男性は、韓国国籍の一般の方です》
モデルの道端アンジェリカ(32)が25日、自身のInstagramで韓国籍の一般男性との結婚を発表した。宮崎あおい(32)と岡田准一(37)、トレンディエンジェル斎藤司(37)と一般女性に続き、芸能界では3組目の“年末駆け込み婚カップル”となる。
SNS上では早くも祝福の声が上がっているのだが――。
「彼女といえば、超セレブ志向。本人の稼ぎもさることながら、結婚相手に求める条件が高すぎることで有名でした。過去の出演番組でも『(結婚相手の年収は)5,000万円は絶対ほしい』『子供はベビーシッターに見てもらいたい』『掃除のおばちゃんにも毎日来てほしい』と“世間ズレ”した発言で炎上したこともあります」(芸能関係者)
しかし、道端が結婚した相手はごく普通の会社員だという。
「お相手の男性は、1年ほど前に友人の紹介で知り合った、PR会社に勤めるサラリーマンだと言われています。さすがに年収5,000万円はいかないと思いますよ。それでも、どちらかというと道端さんのほうが彼にメロメロだったようですよ」(前出・芸能関係者)
ここまで道端の結婚観を変えたものは、いったい何だったのか。
「10月に出産した、姉の道端ジェシカさん(33)の影響が大きいでしょう。妊娠中のジェシカさんの代わりに出席した8月のイベントでアンジェリカさんは『年子のお姉ちゃんが妊娠してすごく刺激されました。結婚したい。子供が欲しい。35歳までに1、2人産みたい』と話していました」(前出・芸能関係者)
さらに、こんな理由も――。
「彼女にとって17年は、持病の乾癬(かんせん)が悪化したり骨折をしたりと散々な1年だったんです。それを優しくサポートしてくれたのが、結婚相手の男性でした。『お金なんかよりたいせつなものがあるんだ』と、運命の相手と出会ってやっと気付けたのでしょう」(前出・芸能関係者)
強い出産願望と弱っている自分を支えてくれた彼への感謝の思いが、結婚を後押ししたようだ。