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覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反の罪で16年9月に有罪判決を受けた元俳優・高知東生(52)が、横浜市内で経営しているエステ店を閉業することが分かった。

 

12月21日放送の「ノンストップ!」では、高知を支援している俳優の岡崎二朗(73)が、本人からエステ店経営について相談を受けていたことを明かした。高知は岡崎に「実はもうやっていけないんです。これ以上の赤字は自分がまた借金を作って返せなかったら、またとんでもないやつになっちゃうから。もう潔く閉めたいと思うんです」と語ったという。

 

実は、本誌は今年4月にこのエステ店を取材していた。その驚きのサービス内容とはーー。

 

「高知さんは社会復帰の第一歩として、逮捕後一度は閉めたエステサロンを再オープンさせたそうです。知人の紹介で私も一度来店してみたのですが、ちょっと変わったシステムで……。 

店には受付の女性以外にスタッフがいないから変だなと思ったら、なんとエステ機器を自分で使う”完全セルフ”の店だったんです。案内された個室には小顔効果をうたう美顔器や新陳代謝を促進する高濃度酸素スーパーコラーゲンマシンなどがありました」(店に通っていた女性客)

 

この女性客によると、サービス内容の割には料金も少し高めだったという。

 

「月会費1万円を支払うほか、VIPルームのコースを選べば1時間ごとに4000円かかります。延長料金は10分で1000円。アロマオイルを使ったリンパマッサージでも1時間6000円くらいですから、いくら時間内に最新機器が使い放題でも安いとは言えないですよね」

 

当時から客入りもまばらだったというから、閉業は時間の問題だったのかもしれない。

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