俳優の保阪尚希(50)が3月22日放送のテレビ朝日系『イッテンモノ』に出演。ドラマで大活躍した全盛期のギャラを明かした。
ゲストが語るエピソードから漫才を作る同番組では、最近では通販業界でも活躍する保阪のお金にまつわる話を取り上げた。プロフィールでは19歳でデビューとなっているが、実は13歳から芸能活動をしていたそう。その理由について保阪は「梅宮辰夫さんに“俳優は、主役のドラマか映画が決まった時がデビューなんだ”と言われたのを守ってる」と裏話を公開した。
その後、多くのドラマに出演し成功を収めた保阪。MCの千鳥・ノブから「全盛期のドラマは一本いくらだったんですか?」と聞かれると、「僕らは主役でだいたい1本500万円の時代だった」と告白。スタジオが驚愕するなか、さらに「放送1回分の1時間で500万円。だってCMが1億円の時代だったから」とサラリと明かした。
続けてメインキャストから3番手くらいの“止め役”が好きだと語り、「1時間に3、4シーンしかないんだけど、印象的。これが、利益率が高い」と保阪流のお金の稼ぎ方を伝授。忙しいときには1クールに6本のドラマを掛け持ちしたこともあると語った。
稼いだお金は自動車に使うことが多かったという保阪。当時は「車を38台持っていた。ポルシェだけで10台くらい。同じ車種で色違いを持っていた」と派手な生活を送っていたそう。現在でも1本2,500万円するペルシャ絨毯をコレクションするなど、セレブな生活はそのまま。スタジオは終始、驚きの声に包まれていた。