「このところ、春菜さんは女芸人のなかで“孤立”してしまっているそうです」(テレビ局関係者)
サブMCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)をはじめ、テレビで見ない日がないほど人気のお笑い芸人・ハリセンボンの近藤春菜(35)。共演者に振られるたびに「角野卓造じゃねーよ」と持ち前のギャグで明るく返す、“愛されキャラ”。そんな彼女にいったい何が起こっているのか――。
「春菜さんは気配り上手で気さく。人脈も広く、彼女が主催する飲み会にはたくさんの大物芸能人たちが集まっています。通称“春菜会”と呼ばれていて、吉高由里子さん(29)やPerfumeのあ~ちゃんこと西脇綾香さん(29)らが主要メンバーです。しかし、ここには基本的に芸人が呼ばれません。そのため女芸人たちから、春菜さんへのやっかみが聞こえてきているんです」(芸能関係者)
たとえば事務所の先輩でもある森三中の3人は、“春菜会”に対して思うところがあるという。
「森三中は、仲の良かった春菜さんを以前から頻繁に飲みに誘っていたんです。春菜さんもそれに応えて、よく女芸人たちの飲み会に顔を出していました。でも、春菜会が大盛況になってからは段々付き合いが悪くなってしまったみたいですね」(前出・テレビ局関係者)
春菜への不満を口にしているのは、森三中だけではないようで――。
「上下関係の厳しい芸人の世界で先輩の誘いを断り続けるのはNGとされています。オアシズの大久保佳代子さん(46)ら“大御所”たちも春菜さんのことを『女優ぶっちゃって何よ~』と、冗談交じりに皮肉っていると聞きました」(前出・テレビ局関係者)
いまや“総スカン”状態になりつつある春菜。だが、単に嫌われているというわけではなく、みんな春菜に対して“ある心配”を抱いているというのだ。
「春菜会では、会費のほとんどが春菜さん持ちだと言われています。そうしたメンバーとの関係性を踏まえて、『いいように利用されているだけでは』とか『キレイな人ばかりで“引き立て役”になってしまっている』と、春菜さんのことを思って忠告してあげた人もいるそうです。森三中の3人も大久保さんもみんな春菜さんのことが可愛いからこそ、あえて厳しいことを言っているんだと思いますよ」(前出・テレビ局関係者)
たまには初心を振り返り、女芸人同士で飲み明かす日があってもいいのかも――。