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「永野さんは、岐阜でのクランクイン当初、監督から細かい指示を受けて悩む姿も見られました。そんなときは、撮影後に地元スイーツの五平餅や栗きんとんを食べて、リフレッシュしていましたね。いまでは持ち前の天真爛漫さで、初の座長でも気負うことなく休憩中は共演者と談笑したりと現場は和気あいあいです」(NHK関係者)

 

4月2日からスタートした、NHK朝ドラ『半分、青い。』。初回視聴率21.8%を記録し、その後も20%超えと絶好調を続けている。

 

ヒロイン・楡野鈴愛役を演じるのは、2千366人からオーディションで選ばれた永野芽郁(18)。撮影が始まったころは、初めての大役、しかもハンディキャップを持った主人公という“難役”に苦労していたという。

 

小学生のときに左耳に異変を感じながらも、元気いっぱいだった鈴愛。だが、心配した両親に病院へ連れていかれ、“左耳が聴こえなくなる”という診断がくだされる――。

 

「永野さんはクランクイン前に、鈴愛と同じ、左耳が聴こえない方に直接会って、聴こえ方や話し方のレクチャーを受けてきたんです。そして、左耳が聴こえないというのはどんな感覚なのか、疑似体験もして撮影に入りました。ところが、実際に演じてみると演技は非常に難しいものだったそう。リハーサル中に左側から声をかけられて、ついそちらに振り向いてしまうこともあったそうです。そこで監督と相談した永野さんは、役に慣れるまで左耳だけ耳栓をして繰り返し練習し、ついに役を自分のものにしました」(前出・NHK関係者)

 

涙ぐましい努力が実り、いまや自然体で鈴愛になりきっている彼女。だが彼女を悩ませていることが、もうひとつあるという。

 

「永野さんはもちろん、共演者もみんな苦戦しているのが、ドラマの舞台となる岐阜の方言です。岐阜弁は抑揚が少なく、セリフが棒読みのようになりがち。なので、休憩中は母親役の松雪泰子さんら楡野家のみんなで“禁標準語しばり”で雑談して、岐阜弁の言い回しに慣れたそうです」(前出・NHK関係者)