歌手の浜崎あゆみ(36)の恋人として、華々しくその名前を世間に知らしめたタレントの内山麿我(31)。そんな彼が7日発売の週刊誌で、5歳年下の一般女性と今年の3月にデキ婚していたことが伝えられた。
内山氏といえばあゆとの交際なのだが、それも3カ月で女癖の悪さが露呈し破局を迎え、現在はあゆの元恋人という看板だけで食うだめんずキャラへと転身。そこで懲りたかと思いきや、週刊誌のインタビューでは結婚相手の女性に対し「(妊娠の話を聞いて)おろしてほしい」と伝えた話や、「浮気はすると思います」などなど、ぶっ飛んだ恋愛観を惜しげも無く披露しているから本当に信じられない。
しかしここまでいかないにしても、ダメ男というのは世の中に一定数以上いるものです。そんな男に足下をすくわれないよう、今日は内山氏に習って女癖の悪いだめんずに共通しているポイントを抑えておきたいと思います。
■自分大好き!
女癖の悪いだめんずと一言で言っても性格は様々です。ですが彼らに共通していることは、まず“自分大好きっ子”ということ。ナルシストと言うよりも、自分にしか目線が向いていないのです。女性を自分に向かせセックスすることに強いこだわりを持つ。一人の女性と信頼関係を長くに渡って築くことより、常に色んな人から関心を寄せられる自分に魅力を感じる性質なのが、1つめの共通点です。
■懲りない!
そんなだめんずですが、女癖が悪いと必ずどこかで痛い目を見ます。内山氏も前妻との離婚調停に苦しんだり、あゆとの破局後に路上生活に落っこちたりと痛い目は散々見ているようです。ですが、この手の男の2つめの共通点は“全く懲りない”ことです。内山氏のエピソードで、現在元婚約者(前妻とは別の女性)への養育費を毎月25万円支払っているそうですが、普通の人ならそれだけの金額を支払う生活を送っていたら、女癖が直らないにしても子供ができないよう配慮するものです。それなのにデキ婚してしまうということこそ、全く懲りていない証拠ではないでしょうか。
■結局楽しそうで派手なモノが好き!
そんな根っからの根アカ体質なだめんずの最後の共通点、それは結局“楽しそうで派手なものが大好き”ということ。もうちゃらんぽらんを極めるわけです。内山氏を見ると、元々ダンサーとして絶頂を極めたのに、なぜか今はミュージシャンとしての活動をメインに行っているようです。
それ以外にもDJやタレント、パフォーマーなどなど、肩書きを沢山持ちすぎているのは楽しそうな事、派手そうなものに手当たり次第手を出している結果と言えます。養育費の支払いが厳しいと何度かコメントしていますが、だったらダンサーでまた稼げばいいじゃんという話。そんな事よりも自分の輝けそうなものに吸い寄せられる姿はまさに、夏の虫のごときウザさです。
こんな濃ゆいダメ男の記事ですが、実は早朝に書いていたら気分が悪くなってしまいました。フェロモン満点男子は朝には毒です。こんな男性と関わって特をするのは、私のような雑食系恋愛ジャーナリストだけなので、ぜひ女性の皆さんは足元をすくわれないよう、今回の共通点を頭に叩き込んでおいてくださいね。
おおしまりえ
雑食系恋愛ジャーナリスト・イラストレーター。10代より水商売やプロ雀士など人気商売に身を投じ、のべ1万人の男性を接客。鋭い観察眼と、男女のコミュニケーションの違いを研究し、恋愛コラムを執筆中。
ブログ:http://oshimarie.com