オリックス谷佳知外野手(42)が16日、引退会見を行いました。「プロに入った時は19年間もできると思わなかったし、みなさんに支えられてここまでできた。全力でプレーできたと思うし、今は晴れやかな気持ちです」と語りました。谷佳知選手と言えば、奥様は元柔道金メダリストで現在参院議員の谷亮子氏(40)。途中色んな噂が世間に流れましたが、こうして谷選手の活躍や選手生命の長さを見ると、奥さんって意外と“あげまん”だったのでは…と思ったのですが、みなさんはどう思われたでしょうか?今日はなれるものならなりたい“あげまん”についてその真相に迫ってみたいと思います。

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■あげまんの最低条件は夫婦をやめないこと!?

「パパの思い通りにやればいい」これは今回の谷佳知氏が引退相談を妻の谷亮子氏にした際、亮子氏がかけた言葉だそうです。谷佳知氏の活躍を見ると、晩年は出場機会も少なく、活躍も今ひとつだった感は否めません。しかし選手として19年現役を続けたことは素晴らしいことです。そして夫婦として冷静に見比べると、奥様はオリンピック柔道5大会連続メダル獲得(うち2大会連続金メダル)。国民的スターになった後、引退後は衆院議員として華々しい道を歩み続けています。これを谷佳知氏のこれまでの活躍と見比べると「差」を感じてもおかしくありません。芸能界ではアスリート同士、俳優同士が結婚し離婚してしまう話が多い中、途中離婚の危機や黒い噂が流れながらも、こうして別れず夫婦を続けてきたお二人、そして今回の引退の話に対し、多くを言わずに決めた事を認める亮子氏の姿勢は、もしかしたらあげまんで良妻と言えるのかもしれません。

 

■里田まいが行うあげまん活動とは

“あげまん”そして“野球”と言えば、今最も旬なのはメジャーリーグ・NYヤンキース投手の田中将大(26)の妻、里田まい(31)ではないでしょうか。待望の第一子妊娠ということと、出産費用が球団持ちということで話題はもちきりですが、おバカタレントだった彼女が料理の腕をプロ級に上げプロ野球選手の妻となり、夫を支えて国際的に活躍する人物(しかも戦績も凄い)にまで高めた話は有名です。

そしてもう1つの問題が年齢です。梨園の妻といえば跡取りを生むことも1つの役目ですが、現在紀香さんは44歳。出産を考えると年齢が高い印象は否めません。ちなみに前出の熊切さんは、年齢よりも妻としての資質に欠けると判断されたともっぱらの噂です。彼女達と比較すると、紀香さんのほうが教養やマナーなどありそうなイメージですが、やっぱり彼女が夫のマネージャーみたく挨拶まわりをしたりスケジュール管理をしたりする姿は想像がつきません。彼女が妻になり夫を支えるために努力をしたのは明白ですが、何か私達一般人でも真似できることはないのでしょうか…。

 

■今日からやるべきたった1つのあげまん習慣

ちなみにあなたの回りのあげまんはどんな人か、筆者の回りの一般男女に聞いたところ、こんな答えが集まってきました。

「健康管理をしっかり行いサポートする人」
「パートナーのプライドを傷つけない人」
「夫を正しい道にさりげなく引っ張っていける人」
「一緒にいるだけ、肌を触れ合わせるだけで幸せになれる人」
色々具体的なものから抽象的なものまで様々です。

ズバリあげまん女性は身近にいますか?と聞いてみると、自分の母親であったり、元銀座ホステス(その後結婚し引退)であったり、普通のOLであったり職種は様々。ただ共通して皆さん口にしていたのは『運気がよさそうな女』なんだそうです。つまり私たち一般人は料理の腕を磨き、言葉掛けに気をつけることも大事ですが、まずは自分の運気を上げることが先決です。

 

と、いうことで運気アップがあげまんのカギと分かりましたが、皆さんは何をしますか?神社参拝や部屋の掃除も良いでしょう。何をやるかはアナタ次第ですが、何より継続が大事です。実は筆者、先日掃除で開運という本を読み部屋をピカピカにしたのですが、それも過去。忙しさにかまけていたらあっという間に散らかり放題となってしまいました。そして現在もっと手軽な開運方法と題して「笑う門には福来る」という言葉を信じて、笑顔で開運を実践中。そういえば里田まいさんも谷亮子さんも、笑顔や明るい表情が印象的な人物ですし、笑顔を保てばリフトアップ効果もある!あげまんになって幸せも美も手に入れたいと願う女は、強欲なのでしょうか…。

おおしまりえ

雑食系恋愛ジャーナリスト・イラストレーター。10代より水商売やプロ雀士など人気商売に身を投じ、のべ1万人の男性を接客。鋭い観察眼と、男女のコミュニケーションの違いを研究し、恋愛コラムを執筆中。
ブログ:http://oshimarie.com

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