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8月発売の「週刊文春」にて、歌手で現在妊娠中の一青窈さん(39)が、過去の7年間にもわたる不倫について語りました。7年間の間に男性側は離婚。しかしその後一青さんと結婚するわけではなく、彼女は今年4月に別の男性と結婚しました。

まったく既婚女性からしたら腹の立つ女!と思うでしょうが、インタビューに答える彼女からは、出産直前にも関わらず幸せそうなオーラが感じられないのが気になるところ。不倫が良いか悪いは別として、今日は不倫をキッカケにまわりから見て痛いと思われがちな女性の特徴についてお話したいと思います。

 

■不倫という恋に対する反省がない

“痛い”といっても人それぞれ感じ方は様々です。ただ不倫という歓迎されない恋愛をした場合、それが過去でも現在進行形でも、反省や謙虚な気持ちを持つのが大人の女性といえます。彼女のインタビューでは「(好きになったあと)最初はご家族がいることも知らなくて」とあるように、なかなか自己弁護に満ちています。心から反省するのが大切というよりも、そういう反省の態度を出す配慮の持てない不倫女性というのは、まわりから痛く見える要因の1つではないでしょうか。

 

■先方家族やまわりへの気遣いがない

不倫に対する反省と合わせて気になるのが、相手の家庭への配慮や後ろめたさです。彼女のインタビューによると、男性と別れた後に相手側は離婚とありますが、たとえ実際の時系列がそうであったとしても、女性との関係が離婚のキッカケになった可能性は十分あります。先ほどの話と合わせて、そういった相手側家族への配慮が一切されずに暴露というのも、やはり自分勝手という印象をまわりに持たれ、痛い人に見えるようです。

 

■過去になったら暴露する

そして最大の痛さは、やはり暴露のしかたではないでしょうか。芸能界を見渡せば、略奪婚かも??と思う夫婦もチラホラいるものです。しかし公然の事実としてまわりが語り本人達が黙るのと、本人が事実として語るのとではやはり印象が違います。本人が語るというのは聞く側からするとどうしても「開き直っている」という印象が拭えません。そういう他人からの目線を考えられない女性は、どうしても痛いと思われるのではないでしょうか。

 

今回3点の痛ポイントをご紹介しましたが、アナタのまわりの不倫女性と比べていかがだったでしょうか。内輪で実は不倫してて……と言うのと、おおっ開けに不倫してました!と宣言するのはやはり印象が異なります。どう思うかはアナタ次第ですが、不倫なんて遊びでする以外は全く意味が無い……と筆者はコラムを書きながら改めて思うのでした。

おおしまりえ

雑食系恋愛ジャーナリスト・イラストレーター。10代より水商売やプロ雀士など人気商売に身を投じ、のべ1万人の男性を接客。鋭い観察眼と、男女のコミュニケーションの違いを研究し、恋愛コラムを執筆中。
ブログ:http://oshimarie.com

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