現在テニス世界ランキング9位。トッププレイヤーとして活躍を続ける錦織圭選手(27)。なかなかビッグマッチで優勝できない彼ですが、ここへきてその原因が彼女の観月あこさん(25)にあるのではないかとの声が集まっています。
今週発売の週刊誌では、観月さんと錦織選手の父親に対するインタビューを紹介。まだ婚約していませんが、観月さんは「結婚したい」と回答。父親側は「結婚なんてありえない」とバッサリ。関係の悪さが分かる内容になっていました。
険悪な空気を感じる本インタビュー。その原因は、観月さんと付き合ったことによる錦織選手の“不調”が原因といわれています。錦織選手は2014年の全米オープンで準優勝を果たして以降、4大大会で突出した成績を残せていません。
観月さんとの交際が2015年からスタートしていることを踏まえて「サゲマン!」と声をかけるようですが、果たして彼女は本当にサゲマン体質なのでしょうか。過去みてきたアゲマン&サゲマンと感じる女性の特徴を振り返りながら観月さんを見ると、たしかに「うむむ……」とうなってしまう部分はありそうです。
■サゲマン女性の特徴1:そもそも人間関係が安定していない
アスリートという職業は、一瞬の判断やコンディションがその後の運命を大きく分ける特殊な職業。そのためメンタルや周りの影響がモロに出やすく、そういう意味でパートナー女性の担う役割は重要です。とはいえ求める役割は人それぞれ。食事ケアなど生活面を求める人や、メンタル面でのサポートを求める人など、一概に“担う”といってもひとくくりにはできません。
ただ支えた結果としてパートナーがきちんと活躍している(ように見える)女性には、彼の周りの人と良い関係を築いているという共通点があると思います。
つまり「彼を支えられるのは私だけ」と周囲の圧力から彼を守る……というようなドラマチックな展開は現実にはほぼなく、アゲマン女性といわれる人の多くはパートナーの親や仕事関係者にも支援されている傾向が強いです。(厳密には付き合った当初は反対されている人もいますが、最終的には時間をかけて周囲との関係も良好にしています)。
これを錦織選手に当てはめると、うーん……婚約前から父親側と不穏な空気があるのは否めません。
よくアゲマンの特徴として「笑顔」「ポジティブ」「謙虚」など色んな特徴が挙げられますが、どれも曖昧で判断が難しい。複雑なことを考えるよりも人間関係の良好さを1つの基準にすれば、その人の人間性が見えてくると思うのです。
■サゲマン女性の特徴2:そもそも女性側の運がよくない
アゲマン&サゲマンの語源は2つあります。1つは「マン=間(間が良い悪いの間)」で、間を上げる(運気を上げる)や間を下げる(運気を下げる)といった意味を指すもの。もう1つは「マン=女性器の名称」で肉体関係を持つことにより、運気をアゲサゲする力を持つ女性を指すというものです。
どちらも運が絡んでいるため、データなどで語ることは難しいもの。しかしそもそも自分の運が悪い人は、他人の運を上げることはできません。ということはその女性をアゲマンかサゲマンか判断する前に、彼女自身の運の良さを見てみると状況が整理できるかもしれません。
世の中には男女に限らず、「なんか間が悪い人」というのが存在します。
・ここ一番でなぜか体調を壊す人
・タイミングが悪く、人との出会いを逃す人
・力はあるのに、なぜかいつも大事な場面で失敗する人
など過去に出会った人を挙げていくと、こういった間の悪さを感じる人って、けっこう多くないでしょうか。
「ツメが甘い」と表現されることもありますが、ツメが甘くても何とかなるのが運の力。観月さんの場合は芸能界という運が左右する場所で紆余曲折があったところを見ると、みなさんどう判断するでしょうか。
■サゲマン女性の特徴3:そもそも“自分だけ”がいちばんの生き方
多くの人にアゲマン女性のイメージを聞くと「パートナーを支え、彼の成功をいちばんに考えられる人」という声を耳にします。もちろん彼の成功は喜ばしいですが、人によっては2人とも成功(この場合は何かを成し遂げるなどに限らない)することを「幸せ」と呼ぶ関係も多いでしょう。献身的に支えることが、一概にアゲマンの条件とはいえないと思います。
ただし「自分だけが幸せになる」ことを目指すという前出の逆パターンで、パートナーが相乗効果でアガっている夫婦やカップルはあまり見たことがありません。不自然なパワーバランスで成り立つのは、だいたい付き合って3年まで。恋愛感情が落ち着くとともに、継続が難しくなるものです。
観月さんと錦織さんの関係も、2015年にデートがスクープされてからもう2年。結婚なのか試合に集中なのかわかりませんが、そろそろ次の変化が出てくるころかもしれません。
改めて考えると、婚約前にもかかわらずご両親と彼女がバチバチするって相当だなと思います。ちなみに多くのアンケート結果では「両親から結婚に反対された場合、結婚を一旦保留ないしは考え直す」と答える人が約3?5割にのぼるようです。日本人にとっての、親という存在の大きさを感じますね。
テニスプレイヤーの全盛期は24~26歳とたとえられることが多いようですが、27歳になった錦織選手。今年は暗雲立ち込める恋愛よりも、さらなる活躍を楽しみにしたいと思います。