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2017年も残すところあと3週間。今年も芸能界にはいろんなスクープがあり、世間を賑わせてくれました。振り返るといろんなことが起きたように感じますが、1つ1つのニュースを拾い上げると実はそこに傾向があるように思います。来年のトレンドにもつながる2017年のスクープについて考えていきましょう。

 

■不倫熱は降下するも女性不倫にスポット!

 

昨年から続く不倫ニュースに対する強烈なバッシング。“ゲス不倫”が流行ったのも2016年ですから、多くの人にとって「他人の不倫は見飽きた」と満腹感を覚えるころです。しかし今年はネタとしてのおもしろ要素を足した不倫報道や女性の不倫報道など、新鮮さのあるスクープが注目されることが多かったです。

 

たとえば袴田吉彦さん(44)の“アパ不倫”。女性でいえば斉藤由貴さん(51)や元SPEEDで現在参議院議員の今井絵理子さん(34)、衆議院議員の山尾志桜里さん(43)など女性有名人の不倫が印象的でした。筆者は斉藤由貴さんの不倫に母と女の間で揺れる“心の闇”を感じましたが、みなさんはどうでしたか?

 

■2018年はラブラブブーム到来の予感!?

 

不倫の恋に対するバッシングや批判は落ち着いていくであろう2018年。そこで台頭が予想されるのは「熱愛を撮られるくらいならいっそ認める」という、スクープを逆手に取った“ラブラブアピール”です。すでにいしだ壱成さん(43)やお笑い芸人・にゃんこスターの2人が実践し、話題を呼んでいます。

 

もともとこの市場はぺこ&りゅうちぇるの独壇場だったのですが、2人は結婚。それに続くタレントがいない状態です。ラブラブ生活暴露には難しい準備が必要なく、うまくすれば好感度も上がる。別れた後の批判というリスクもあるのですが、2018年はラブラブアピールタレントが増えていくと筆者は予想します。

 

■芸能人のキャリアパスには今後も注目が集まる!

 

また2017年で特に多かったのが、芸能人の「電撃引退」です。引退といえば、堀北真希さん(29)、江角マキコさん(50)、元乃木坂46の橋本奈々未さん(24)など。出家した清水富美加さん(23)も一時は引退と報じられましたし、安室奈美恵さん(40)も来年引退が決定しております。

 

引退にあたっての問題があったなかったは別として、こう多くの芸能人が引退するというのは「芸能界に居続けるメリットが少なくなった」と感じているからではないでしょうか。恋愛すれば追いかけられ、SNSをやれば批判され、ちょっとした一言がすぐニュースになる。うんざりしてしまうのもわかります。

 

また今年は、若くしてセカンドキャリアをスタートさせる芸能人が多かったのも注目です。柴咲コウさん(36)や、ダレノガレ明美さん(27)は自身の会社を立ち上げ(柴咲さんが会社を立ち上げたのは正式には2016年)、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん(44)もアメリカに会社を設立しています。

 

今まで芸能人の副業としては飲食店やサロン経営、自身のブランドプロデュースが多かったと思います。だた今後は芸能人としてテレビ出演したり広告でスポンサー収入を得るだけでなく、ブロガーとしてネット中心で活動したり経営者となって仕事をこなす人など「マルチ化」は間違いなく加速するでしょう。

 

なかには事業家としての側面をあえて売り出すことで、新たなポジションを取りにいく芸能人も増えるかも……。本当に起業で儲けているのかアピールとしての起業なのか、見る側の目も試されてくるでしょう。

 

■あわせて芸能界のコンプライアンス

 

マルチ化とあわせて来年以降も注目なのが、芸能界の透明化です。今年は西内まりやさん(23)やローラさん(27)など、事務所との関係が話題になった人も増加。芸能界の暗黙のルールが明るみになり、注目を集めました。その根本には、今までの事務所と芸能人の力関係が崩れているのかもしれません。

 

ただこの流れを逆手にとった動きも、起きてもおかしくありませんん。たとえばいわゆる芸能界の永遠の謎である“枕営業”について実名告白して、名前を売ろうとする人が出て来ることも考えられます。とはいえ、芸能界はやはり憧れの世界であって欲しい。きな臭い闇は、個人的に見たいとは思えません……。

 

世間でも働き方や生き方には注目が集まっていますが、同じ流れが芸能界にもあったのが興味深かった2017年。「芸能人として売れれば勝ち組」という旧来の考えは、もう通用しないのでしょう。今年の流れを反映し、来年はどんなニュースがありどんな人が注目されるのか。みなさんと見ていきたと思います。

 

<2018年ニュース予想>

 

ラブラブアピール芸能人が増加する!

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