女優の岸井ゆきの(26)が映画「愛がなんだ」(今泉力哉監督、来年公開)で主演を務め、俳優の成田凌(24)とラブストーリーに挑戦する。
同映画は、直木賞作家・角田光代さんの同名恋愛小説が原作。岸井は人生の優先順位をすべて片思い中のマモル(成田)にささげ、全力で恋する28歳の主人公・テルコを演じるという。
岸井といえば先日、10月1日スタートのNHK連続テレビ小説「まんぷく」の追加キャストとして発表された。役どころはヒロイン・今井福子(安藤サクラ)の姉・香田克子(松下奈緒)の長女として、今井家の事業を手伝う香田タカ。お茶の間の注目度も高そうだ。
また現在は放送中のフジテレビ系の「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐- 」に出演しているが、その怪演が話題になっている。
「ディーン・フジオカさん演じる“復讐の鬼”と化した主人公、そのターゲットである高橋克典さん演じる警察官僚の娘役。クライマックスに向けて盛り上がるなか、7日の放送では毒を盛られることに。泡を吹き、白目をむいて昏倒するシーンが放送されました。ネット上では『恐すぎて心が潰れそう』などと、その熱演ぶりが話題になりました」(テレビ局関係者)
そんな岸井、デビュー作の共演者は今もやすっかり有名な“あの女優”だった。
「デビュー作は09年にTBS系で放送されたドラマ『小公女セイラ』。その主演をつとめたのが、今やすっかり演技派女優のイメージが定着している志田未来さん。このままいけば、志田さんと再共演できる日も近いのではないでしょうか」(芸能記者)
共演が実現すれば、岸井と志田の熱い“演技バトル”が注目されそうだ。