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7月4日、「2018年上半期TV—CMタレントランキング」(エム・データ調べ)が発表された。CM契約社数の男性1位は10社の高橋一生(37)。2位の9社には、出川哲朗(54)、遠藤憲一(57)、嵐の二宮和也(35)、櫻井翔(36)、相葉雅紀(35)が並んだ。

 

「CM契約社数が多い有名人は旬で“コスパが良い”といえます。たとえば男性1位の高橋さんは年間契約で5千万円。前年比から大幅増でしたが、企業側が出せる予算と合致しやすいのです」(大手広告代理店勤務・A氏)

 

本誌は複数の広告代理店関係者から有名人60人の最新CMギャラ極秘リストを入手。年間契約最高額は大谷翔平(24)の2億8千万円だった。

 

「日本企業に加え、外資系企業からのオファーも殺到中で、契約は年間契約のみ。イチロー(44)の最盛期とほぼ同額で、久しぶりの広告界のトップスターです」(A氏)

 

その次が明石家さんま(63)&タモリ(72)で1億8千万円。

 

「お茶の間の支持率が最高。さんまさんの好感度、タモリさんの説得力は健在」(代理店関係者・B氏)

 

浜田雅功(55)や松本人志(54)、中居正広(45)、イチロー、羽生結弦(23)らが1億超え。

 

「イチロー選手は今季、選手としては出場しないことで、現役イメージが薄れ、ギャラが少し下がりました。一方で、羽生結弦選手は、五輪2連覇による国民栄誉賞受賞でギャラがさらにアップ」(A氏)

 

1億リストになんと千鳥が!

 

「上半期に限ればウッチャンより高い。10〜30代の男女ともに好かれ企業側が売り出したい商品にマッチしやすい。“コンビ2人で1億”と考え、企業側も納得する」(B氏)

 

男性の急浮上は山﨑賢人(23)、斎藤工(36)、高橋一生だ。

 

「山崎さんは前年比2千万円増の6千万円。今年は連ドラ初主演する大躍進で企業側の反応もいい。斎藤さんは1千500万円増の5千万円。CM放送回数ランキングでは1位。バラエティ慣れしていて、企業側の無理難題にも応じてくれるので提案しやすいんです。上半期男性部門で契約社数1位の高橋さんも5千万円。女性人気が断トツ。4年前までは1千万円に満たない額でした」(B氏)

 

激動の芸能界。「上がる人」がいれば「下がる人」もいる。TOKIOの長瀬智也(39)は山口達也(46)事件の余波でギャラが降下。

 

「本来なら7千万円でしたが、例の事件がほかのメンバーたちにも影響を与えてしまいました」(B氏)

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