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「ビッグダディ」の愛称で知られるタレントの林下清志(53)が7月13日、自身のブログで初孫が誕生することを公表した。次女が結婚し、9月に初孫が誕生予定だという。

 

林下といえば2006年9月から2013年12月までの7年間放送された大家族ドキュメンタリー「痛快!ビッグダディ」(テレビ朝日系)で一躍その名が全国区となった。13年4月に発売した自叙伝「ビッグダディの流儀」(主婦と生活社)はベストセラーとなった。

 

同番組終了後の14年4月からは、フジテレビ系「バイキング」にコメンテーターとして出演。しかし半年で“卒業”となり、以後は単発でのテレビ出演はあるものの姿を見る機会は少なくなっていた。

 

いったい彼はその後、どんな人生を歩んできたのだろうか。

 

「14年4月に一般女性と再婚しましたが、わずか4カ月で離婚。15年と16年にも結婚しましたが、いずれも年内に離婚。現在はバツ7です。14年10月には盛岡の自宅が全焼してしまったため、年末に東京に進出。15年3月に都内にリラクゼーションルームを開業しましたが、16年夏には沖縄に移住・那覇の繁華街にジンギスカン店をオープン。それなりに流行っているそうです。17年には“性の達人”として、セクシービデオにも出演していました」(芸能記者)

 

短期間ながらかなり波乱万丈の半生。とはいえ初孫誕生のブログには「年とって53歳……まだまだ楽しめそうです」とつづっていただけに、今後も話題を提供してくれそうな予感だ。

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