映画「君の膵臓をたべたい(通称・キミスイ)」が8月19日にテレビ朝日系で地上波初放送されると、oricon newsなどが伝えている。
昨年7月に公開されたキミスイは、興行収入35.2億円を記録した大ヒット作。ヒロインを務めるのは浜辺美波(17)。その確かな演技力と透明感が話題となり、第41回日本アカデミー賞、第30回日刊スポーツ映画大賞、第42回報知映画賞といった映画賞で新人賞を総ナメしている。
「浜辺さんのデビューは子供のころ。当初は仕事が全然なかったようで、できないことだらけの自分に苛立ちを覚えていたとそうです。しかし女優業を辞めずに来れたのは、『芝居がしたい』という欲求に気づいたから。仕事が軌道に乗ることで、さらにその欲求は強くなっていったようです」(映画関係者)
「キミスイ」以外にも、15年に放送されたドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(フジテレビ系)や8月公開予定の映画「センセイ君主」といった作品でヒロイン役を演じる浜辺。しかし実は彼女、脇役のほうが好きだという。
「脇役は演技でいろいろ挑戦できるため、勉強になることが多いと感じているそうです。アクションものにも意欲的だそうで、ジムにも通って備えているそうですよ」(前出・芸能関係者)
作品によっていろんな表情を見せる浜辺。次はどんな作品で楽しませてくれるだろう?