いよいよ佳境を迎えるNHK朝ドラ「半分、青い。」。永野芽郁(18)の好演もあり、連日20%超えの高視聴率を記録している。その裏側には、ヒロインの涙ぐましい努力があるという。

 

「視聴率が20%取れないと、誰も褒めてくれない」

 

8月3日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)でそう語ったのは夏菜(29)。12年に「純と愛」でヒロインを演じた際、高視聴率で当然というプレッシャーに苦しんでいたというのだ。

 

「夏菜さんだけじゃなく、過去にも多くのヒロインが重圧に苦しんできました。たとえば95年の『春よ、来い』では安田成美さん(51)が突然の降板を発表し、波紋を呼びました。現在、民放ドラマで視聴率20%を取れば大絶賛されます。しかし朝ドラでは、そこが最低合格ラインのようになっている。座長の精神的負担は相当なものでしょう」(テレビ局関係者)

 

だがヒロインに待ち受けるのは、精神的な重圧だけではない。体力的にも、かなりの負担がかかってくるようだ。

 

「朝ドラの撮影は拘束時間が長いことで知られています。撮影期間は半年に及び、台本も長編大作。覚えるのが大変です。リハーサルは1日がかりで行われますし、撮影も朝から晩まであります。15年に『あさが来た』でヒロインを演じた波瑠さん(27)は睡眠時間3時間の生活が続き、体調が悪化。声が出なくなってしまったこともあったそうです」(前出・テレビ局関係者)

 

一筋縄ではいかない、朝ドラの現場。ヒロインたちはその洗礼を乗り越え、お茶の間に感動を届けている――。