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8月17日に公開された小栗旬(35)の主演映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」が、公開3日で興行収入8億円を突破したと各スポーツ紙が報じている。前作「銀魂」の最終興収は38.4億円だが、今作はそれを上回る勢い。興収50億円突破が見込まれるという。

 

前作は昨年公開された邦画で一番の興収だったために、Twitterでは《これは前作より良い最終記録が期待出来るぞォォォォォォォォ!!!》《3日で8億は普通にやばいこの調子で銀魂3おねしゃす》といった期待の声が上がっている。

 

「小栗さんといえば『クローズ』シリーズの印象もあり、硬派な俳優というイメージがありました。なので『銀魂』に出演するというのは、意外だという声が上がっていました。小栗さんも出演について福田雄一監督(50)やプロデューサーに『徐々に外堀を埋められた』と表現しています。しかし結果として、この『銀魂』出演は小栗さんの転機となりました。殻を打ち破ることができたために、演技にさらに振れ幅ができたそうです」(映画関係者)

 

7日に出演した「火曜サプライズ」(日本テレビ系)に出演した際、「銀魂」の共演者である菅田将暉(25)、橋本環奈(19)について「家族みたいな関係性」と表現した小栗。映画もコミカルな印象があるため、撮影現場も楽しそうなイメージがあるがーー。

 

「福田監督は笑いに厳しい監督です。撮影中は常に面白いものを求められるのが、“銀魂現場”のルールです。監督は面白くないと経験問わずストレートに指摘するので、小栗さんは常に緊張感があるといいます。それでも福田監督の真剣な姿に触発され、出演者もさらに全力で映画に取り組む。そんな現場に愛着があるため、小栗さんも楽しかったようです」(前出・映画関係者)

 

原作は9月で完結するがーー。映画のこれからに期待したい!

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