引退を間近に控える安室奈美恵(40)とファストファッションブランド「H&M」がコラボレーションした秋の新作が8月21日、アジア約600店舗と公式オンラインショップで一斉販売された。4月のコラボレーション第1弾はすべての商品が即完売していたが、第2弾も同様の大盛況だったようだ。
「今回の新作はニットやシャツ、トレンチコートやジャケットなど14点とアクセサリー類が11点。全国の店舗では10時の開店と同時に買い物客が次々と押し寄せ、コラボ商品すべてが数時間のうちで売り切れてしまったそうです。なかでもすごかったのが北中城村のイオンモール沖縄ライカム店で、開店前からなんと約900人が行列を作っていたのだとか」(ファッション誌ライター)
今回は転売等を防止するため、発売初日に限り購入制限対象商品は1人各アイテム1点まで(サイズ違いは不可、色違いは何点でも購入可)という“購入制限”まで設けられていたのだが――。
「発売翌日から、さまざまな通販サイトで高額転売されています。いちばん人気だったストライプジャケット(5999円)は『BUYMA』で10700円。『メルカリ』ではデニムチュニック(3999円)が7999円と正規価格の2倍で取引されています。また、安室さんコラボの限定ショッピングバッグ(無料)も数千円というありえない金額で売られています」(前出・ファッション誌ライター)
安室フィーバーが落ち着く以外に、解決策はあるのだろうか――。