10月10日にスタートする日本テレビ系「獣になれない私たち」の試写会が7日に都内で行われ、W主演の新垣結衣(30)と松田龍平(35)、黒木華(28)らがトークイベントを行った。
新垣主演でヒットした16年10月期の「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)と同じ野木亜紀子氏が脚本を手がけたドラマ。仕事終わりのバーで偶然出会ったIT系企業勤務の女性・晶(新垣)と女にモテるエリート会計士・恒星(松田)が本音をぶつけ合い、傷つきながらも自分らしさを取り戻すラブコメディーだ。
各スポーツ紙によると「ラブかもしれない」と思った瞬間のトークで、新垣があげたのは幼稚園時代のバレンタインデー。「(当時)幼稚園には私より大きな子が1人しかいなくて。ラブかもしれないと思ってチョコをあげたんですけど、今思えばラブじゃなかった」と振り返ったという。
また新垣や黒木は「隠された恋の欲求」をあぶり出す心理テストに挑戦したが、驚きの結果だったという。
「『林道を歩いていて出会う動物』を選ぶもの・シカ、サル、タヌキ、オオカミのうち新垣さんはシカ、黒木さんはオオカミを選択しました。新垣さんは『心のつながりを大事にする甘えん坊。2人きりのときは別人のようにベタベタする』と判定され、納得。黒木さんは『支配したいSな寂しがり屋』と判定され、苦笑。黒木さん本人のみならず、新垣さんも松田さんも意外そうな顔をしていました」(イベントを取材した記者)
思わぬ形で人気女優たちの深層心理が暴かれたようだ。