長塚京三(73)が10月9日、JR東海のCM「そうだ 京都、行こう。」25周年記念ポスター展オープニングイベントに出席した。

 

同CMシリーズの第1作目からナレーションを務めている長塚だが、今月13日から放送される新CMをもって卒業。各スポーツ紙によると長塚は「企業のCMをしているという意識は薄くて、皆さんの京都に対する思いを、コピーの力を借りて代弁していたに過ぎない」と25年間を回想し、「とっても気持ちよくやらせて頂きました。いい仕事に携われました。ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べたという。

 

長く愛された長塚の声――。Twitterでは《長塚さんの「そうだ、京都行こう」聞くと京都に行きたくなるのに。。。もう聞けなくなるの残念だ。。》《長塚さん、長い間素敵なナレーションありがとうございました》《ええ!?長塚さんやめちゃうの??長塚さんのナレーションがあってこそあのCMの世界観が完成するのに。。。》と惜しむ声が上がっている。

 

また長塚の卒業に伴い、ネットでは『後継者は誰がふさわしい?』といったやりとりが行われている。

 

「声のトーン的に考えると、やはり長塚さんの息子さんである圭史さん(43)が一番人気のようですね。いっぽうで長塚さんの持ち味であった『大人の雰囲気にピッタリ!』ということで玉木宏さん(38)を推す声も。長塚さんのように25年続ければ貫禄はさらに増し増し。ファンはその変化を堪能したいようですね。また松重豊さん(55)や遠藤憲一さん(57)といった円熟味のある演技に期待する声も上がっています」

 

果たして、誰が選ばれるのだろうか?

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