羽生選手が歌を暗記した歌手 藤澤ノリマサ語る16歳の結弦

2019年3月に、世界フィギュアスケート世界選手権が、5年ぶりに日本開催される。先日その代表選手も決定し注目がますます集まっているフィギュアスケート界で現在一人の歌手の認知度が高まっているという。

 

「藤澤ノリマサさんというポップオペラ歌手なんですが、ポップスとオペラを融合させた歌を歌っています。ソロ・シンガーでこれをやるのは世界で一人だけだそうです。2016年から3年連続でファンタジー・オン・アイスに出演しています。3年連続で出演しているアーティストの人は藤澤さんだけなんです。数々のトップスケーターとショーをしていますが、羽生結弦さんがジュニアの時から歌を暗記するほど聞いていたそんな注目の歌手が藤澤さんなんです」(音楽関係者)

 

そんな藤澤ノリマサ(35)に本誌は話を聞いた。

 

「確かに、羽生選手からは2017年にご一緒した時に『初めまして』って挨拶したら『知ってますよ!』と。2010年の仙台でのイベントで『希望の歌~交響曲第九番~』という歌を歌っている時に、中継先のリンクにいたのが当時16歳の羽生選手だったみたいです。2017年のショーのフィナーレでその曲が使われたのですが、さらに羽生選手はショーに使われるそれ以外の曲も全て歌詞が頭に入っていると言っていました。確かにリハーサルの時から滑りながら口ずさんでいたので、僕の方がどうやって歌詞覚えているのか教えてもらいたいくらいですよね(笑)」

 

ファンタジー・オン・アイスへの出演が決まったのは、音楽監督の武部聡志さんに声をかけてもらったのがきっかけだという。

 

「幸いにもそこから3年連続で呼んでいただけてます。スケーターの方々が競技中にかけている曲を僕も持ち歌として歌っていることが多く、ショーに出始めるまではスケートの事を意識したことはなかったのですが、今ではすっかりスケートファンの一人です。グランプリファイナルで優勝した紀平梨花選手(16)もショーでご一緒できましたし、羽生選手のコーチのブライアン・オーサー(56)には『ビューティフル!』と歌を褒めて頂けました」

 

藤澤は声楽家の父と、カラオケ教室を開いていた毋の影響を受け、音大で声楽を学んでいた。

 

「プロの歌手を目指す過程で、1曲の中で、ポップスとオペラ2つの歌唱法を使って表現する、今のポップオペラというジャンルを切り開いてきました。なかなか馴染みのない方もいらっしゃると思いますが、一度聞いていただければ幸いです」

 

日本の名曲をカヴァーしたアルバム『ポップオペラ名曲アルバム』が発売中。中島みゆきリスペストライブにも出演し、2019年3月からは、10周年コンサートツアー<10th anniversary 藤澤ノリマサ CONCERT TOUR2019~威風堂々~>(4月30日の国際フォーラムC他7本)も開催決定だ。

 

詳細は、http://www.fujisawanorimasa.net へ。

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