画像を見る

今年もさまざまなできごとがあった芸能界。平成最後の年末に、女性自身の記事のなかでも反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。

 

12月18日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設工事中止をよびかけたローラ(28)。その影響力は凄まじく、メディアでもたびたび取り上げられた。そんな彼女は、昨年8月に所属事務所との契約トラブルが浮上。頑なに沈黙を守り続けていた。4月には再出発を果たしたが、その直前に本誌は彼女を直撃。初めて今後の夢について語っていた(以下、2018年3月27日掲載記事)。

 

3月下旬の夕方、都心にある百貨店のデパ地下に意外な人物の姿があった。目深にかぶったキャップとマスクで顔を隠しているものの、間違いなくあのローラ(27)だ。

ローラといえば、昨年8月に所属事務所「LIBERA」との契約トラブルが表面化。だが彼女はこれまで、かたくなに沈黙を貫いてきた。だが実はここへきて、所属事務所との契約問題に進展がみられたという。

「ローラさんは騒動が長期化すると、仕事に影響すると考えたのでしょう。最近では、所属事務所との和解を模索するようになっています。両者が信頼するイベント企業がローラさんの指定代理店となり、そこを介して活動していくようです。すでに書面でのやりとりも進んでおり、近日中にも合意に至りそうです」(ローラを知る関係者)

本誌は、ローラを直撃した。冒頭のデパ地下での買い物を終え、駐車場へと出てきたローラ。記者が「女性自身です」と声をかけると、驚いた様子で「ハイ」と答えた。

――実はローラさんが所属事務所と和解して活動を再開すると聞きました。

「そうですね。今月(3月)中には発表できると思います」

なんとローラの活動再開はすでに具体的な日付を言える段階になっていたのだ。その告白に驚きつつ記者が突然の取材をわびると、ローラは明るい様子で答えた。

「あ~、全然、全然、全然。なんか、もっとハッピーな感じに発表したいなと思っているから」

――再スタートは4月に入ったら?

「だと思いますね」

横にいた2人が話を遮ろうとするも、ローラは「いいよ、先に行ってて」とひとこと。そのまま、記者の質問に答えてくれた。

「いろいろやりたいこともホントにあって、芸能以外のことが、すっごいやりたくて」

――たとえばどんな?お店やファッションブランド展開などでしょうか?

「いや~、それもまた普通のことはやりたくなくて。女性としてカッコよくありたいなあっていうのがあって。やっぱり環境問題とか、自分のなかにどこかにちゃんとそういうのを少しずついろんな人に伝えたいなあって……」

【関連画像】

関連カテゴリー: