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1月6日からスタートしたNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」。中村勘九郎(37)と阿部サダヲ(48)のW主演ということで話題だが、さらに“天狗倶楽部”なるグループがネットで大きな反響を呼んでいる。

 

天狗倶楽部は実在した、日本最初のスポーツ同好会。作中では構成メンバーを生田斗真(34)、満島真之介(29)、近藤公園(40)、武井壮(45)といった面々が演じている。

 

スポーツ同好会と聞くと爽やかなイメージだが、天狗倶楽部はどちらかというと“チャラい”グループ。「我らはスポーツを愛し、スポーツに愛され、ただ純粋にスポーツを楽しむために活動する元気の権化、T・N・G!」と叫んだり、肉体を見せてはポーズをキメるなどで盛り上げていた。

 

そのチャラさは脚色かと思いきや、とあるシーンでは「明治の世に、こんなにウザくてチャラい輩がいるわけないと思うでしょうが、残念ながら実在したんです」とのナレーションが。さらに「いだてん」の公式Twitterアカウントは、TNGという略称についても“当時本当にあった”と明かしている。

 

大河ドラマ史上随一のチャラさを誇る天狗倶楽部。Twitterでは登場するなりトレンド入り!さらに、そのチャラさを絶賛する声が上がっている。

 

《みんなすごくいい体してるけど、ノリがふざけた男子小学生みたいでセクシーな感じが皆無なのがいい》
《チャラくてうざい(という設定)なのになんか憎めない感じなのは、「騒ぎたくて騒いでる」というより「スポーツが好きすぎて結果的に騒いでる」からかなあ》
《惚れたぜ天狗倶楽部……》

 

またその盛り上げぶりから、早速「絶対紅白に出る!」と年末に期待の声も。

 

《今年の紅白歌合戦の白組応援コーナーは天狗倶楽部できまりやな……(気が早い》
《センターで踊る生田斗真、巨大メガホンを持って大声をあげる満島真之介が出てきそう笑!》
《天狗倶楽部ご出演の流れですかね? そしてまた武田真治さんがサックスを吹く》

 

放送開始早々、話題をさらっていった天狗倶楽部。今後の活躍ぶりにも注目したい!

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