アイドルグループNGT48のメンバー・山口真帆(23)が昨年12月末、新潟市の自宅マンションの玄関先に押しかけたファンの男2人から顔をつかまれるなどの被害を受けた事件が波紋を広げている。
そんななか、テレビ朝日の小川彩佳アナウンサー(33)からも衝撃の発言が飛び出した。9日放送のAbemaTVの報道番組「Abema Prime(アベプラ)」で、自身も過去に自宅住所を特定されたことがあると告白したのだ。
共演者からに同様の被害に遭ったことがあるかと聞かれた小川アナは「たとえばブログにアップする写真はなるべく自宅の様子がわからないようにしても、それでも限られた写真の中で自宅を特定されたことがあります」と告白。続けて「本当に微々たる情報。部屋の梁の形とかインターフォンの位置とか。そういう情報で不動産のホームページから割り当てて、特定されて……」と説明すると、スタジオは騒然。その一件をきっかけに、引っ越したことを明かしたのだ。
「小川アナは冷静に語っていましたが、そのときの恐怖は想像を絶します。芸能プロダクションに所属していれば万が一のときは事務所がガードしてくれますが、女子アナの場合はイチ社員。局側は芸能人のようには守ってくれず、自分で身を守らなければならないというのが現状です。いまだに女子アナ専門のファンもいるだけに、アイドル以上の苦悩を抱える人も多いはずです」(テレビ局関係者)
世間では華やかなイメージの民放キー局の女子アナだが、相当メンタルが強くないとつとまらないようだ。