ゴールデンボンバーが4月1日の新元号発表に合わせて、“新元号ソング”を制作すると1月17日に発表。その挑戦が、ネットで大きな話題を呼んでいる。
各メディアによると金爆は元号が分かり次第、楽曲を制作。それまでに作れる部分を作っておき、新元号が発表された直後に完成させてレコーディングをする。また楽曲制作の模様はバンドのLINE LIVEアカウントで配信されるという。
さらに各メディアによると新元号発表から数時間後、YouTubeにて同曲のMVを公開するともアナウンス。MVや楽曲タイトル、ジャケット写真にも新元号の要素を盛り込み、同月5日には配信リリース。さらに24日にはCDとして発売されるという。
Twitterではゴールデンボンバーの挑戦に、驚きの声が上がっている。
《金爆の新元号ソングで腹抱えてワロタ》
《新元号をそう使うかーーーさすがだわー》
《もう国が乗っかって 新元号「金爆」でよくない?(よくない)》
またその発想力に喜びの声が上がっている。
《金爆さんは世相を汲み取るのがうまい お祭り感が楽しい》
《常に予想の斜め上》
《こういう発想がある限り、金爆は女々しくてだけの一発屋で終わらず、需要があり続けるでしょうね》
19年の金爆は新元号ソング以外にも、4年以上行ってない県でのツアーや無人島で無観客ライブを行うとも発表している。
「今年は代表曲『女々しくて』の発売から10年目となる年。それでも人気が衰えないのは楽曲やパフォーマンスだけでなく、こういった予想のはるか上をゆく発想力が秘訣。さらに元号については広い世代で関心の強い話題であるため、今回は『さすが金爆!』といった声が今まで以上に多数。節目の年に、さらなるファンを獲得したようですね」(音楽関係者)