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「昨年12月に破局報道がありましたが、2人はいまも付き合っています。報道直前の11月には鈴木さんが長谷川さんの滞在する大阪を訪れ、2人で舞台を見に行っていましたよ」(舞台関係者)

 

昨年末、長谷川博己(41)との破局を報じられた鈴木京香(50)。2人は10年にドラマ『セカンドバージン』(NHK総合)の共演を機に交際をスタート。近年はたびたび“結婚間近”と報じられ、交際は順調とみられていた。そんななか交際9年目にして一転、破局報道が……。長谷川は、放送中のNHKの連続テレビ小説『まんぷく』に出演中。昨年5月から大阪でホテル暮らしをしている。

 

「破局報道では、長谷川さんは撮影休みの週末も東京へ戻ることが少なくなり、帰京しても鈴木の自宅を訪れなくなったそうです。鈴木の友人談として『私、もう育てきったでしょ?』と鈴木さんから長谷川さんに別れを告げたというのですが……」(スポーツ紙記者)

 

鈴木を知る仕事関係者は言う。

 

「鈴木さんは今年が芸能生活30周年。1月はNHKドラマ(BSプレミアム)で主演し、2月27日には藤井隆さん(46)のプロデュースでCDをリリース。自ら作詞を手掛けたりと昨秋以降、“節目の年”を充実したものにしようと、多忙な生活を送っているのです」

 

かたや、長谷川も大阪での朝ドラ撮影がいまも続いている。

 

「その傍ら、主役に決まった20年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で演じる明智光秀についての資料などを読み、役作りをしているそうです」と語るのはドラマ関係者。

 

「鈴木さんは“長谷川さんはまさに今、役者としていちばん大事な時期”と誰よりも理解しています。鈴木さん自身も、長谷川さんと同じ40歳前後はドラマ『華麗なる一族』(07年・TBS系)など、大きな仕事が続き、女優としての基盤を築けた。そのため、いまは彼を陰でしっかり支え、温かく見守ることにしたそうなのです」

 

鈴木は当面、役者として正念場を迎えた長谷川を “内助の功”に徹しサポートしていく覚悟のようだ。

 

「2人は定期的に連絡を取り合っています。会える時間は限られますが、お互いを尊重する良好な関係は変わらないそうです。朝ドラは2月末に撮了予定なので大阪“単身赴任”生活は終わります。今春の大河のクランクインまでの間に、“久々に一緒に旅行にでも行こうか”という話も出ているそうです」(2人の知人)

 

売れっ子役者同士の“大人の秘愛”は、数少ない“逢瀬”でも「まんぷく」になれるのだろう。

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