タレントの中居正広(46)が3月24日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。21日に現役引退を表明したイチロー(45)や、昨年末に芸能活動を引退した事務所の後輩である滝沢秀明(36)について自身の思いを述べた。
2015年10月以来、3年半ぶりの番組出演となった中居。その間もMCの松本人志(55)とは食事に行くなど、プライベートで交流を続けていたという。
この日、中居は番組で紹介されたメジャーリーガー・イチロー(45)の引退会見についても言及。印象に残った言葉として「一番誇りに思えたのは昨年5月から現役最後の日を迎えるまでの試合に出ない期間だった」を挙げ、打ち立てた数々の記録や輝かしいシーンをあえて選ばないイチローを「次元の違う話をされた」と称賛していた。
その流れで、番組MCの東野幸治(51)から2018年で芸能活動を引退した「タッキー&翼」について聞かれた中居。すると解散発表後に両名と話す機会をもうけ、ファンに「タッキー&翼」のツーショットを見せるようアドバイスしたと明かした。
芸能活動引退後に裏方へ回る決断を下した滝沢については、「今まで誰もやったことのないスタートを切ったことは勇気がいったと思うが、いずれこの決断は常識化されると思う」とコメント。新天地に活躍の場を求めた後輩へ、エールを送っていた。
番組最後に東野から番組出演の感想を振られ、イチロー選手についての話ができてよかったと真面目なコメント。しかしそのあとで冗談交じりに今年4月からテレビ朝日で始まる『中居正広のニュースな会』の番宣を東野に振り、「こんな(他局の番宣をする)屈辱ないですよ!」と突っ込まれていた。