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5月15日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の“ある説”が話題を呼んでいる。

 

番組ではこの日、「ロッシー何でも受け入れちゃいすぎておっかない説」を検証。過去に同番組内でどっきりを仕掛けられるも、まったく疑問を抱くことなく受け入れる“奇人”ぶりを見せてきた野性爆弾のロッシー(44)。今回はそんなロッシーに数々の“ありえないどっきり”を仕掛け、どこまで受け入れるかを試す企画だった。

 

待ち合わせ場所に現れた見知らぬ老婆に20キロもの段ボールをいきなり預けられても、嫌な顔一つせず20分近く持ち続けるロッシー。さらに、「タクシー運転手が道を間違えた挙句料金を請求しても怒らない」「健康診断のレントゲン写真で体内にスイカの種が発芽していると告げられても受け入れる」など驚きのピュアさを見せつけていた。

 

さらに、明らかに仕込みとわかるようなマッチ売りの少女から1,000円でマッチ1つを「頑張ってね」と快く購入。同じ苗字の番組ADから300万円もの借金をお願いされ、財政状況から断りはするも「僕にできることやったらいつでも相談くらいはできるし」と誠実に対応していた。挙句の果てには、スタッフにネタバラシをされても「他にもおるんすか? ロッシーが」と最後までどっきりにかけられていたことに気づかない様子。

 

こうしたロッシーの様子をスタジオで見ていたダウンタウンの浜田雅功(56)らは「どういうこと!?」と困惑。しかし、ネット上では《引くほどいいやつ。絶対に幸せになってほしい》《将来はこういう子供にやさしい夫が欲しい》と規格外の優しさに評価が急上昇。Twitterではトレンド入りするほどの盛り上がりを見せていた。

 

これまで安田大サーカスのクロちゃん(42)、相撲芸人のあかつ(37)など数々のスターを生み出してきた『水曜日のダウンタウン』。昨年は相方のくっきー(43)が大ブレイクを果たしたが、ロッシーが台風の目になるのはすぐそこかもしれない――。

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