「炎天下でのロケもありましたが、みんな一丸となって2カ月間の撮影を乗り切りました。だからこの日も、ほとんどの人が参加していましたね」(テレビ局関係者)
5月下旬、都内のパーティ会場でドラマ『スパイラル‐町工場の奇跡‐』(テレビ東京系)の打ち上げが行われた。
当日は主演の玉木宏(39)をはじめ、150人以上が参加。会場は熱気に包まれていたという。
「開始早々、ビンゴ大会が始まりました。みなさん大盤振舞いで、福士誠治さん(35)は100キロ分のお米券を提供。玉木さんは台湾3泊4日の旅行券でした。そして真矢ミキさん(55)さんはなんと松阪牛を持ってきたんです。しかも2.5キロの塊を2つも! こうした景品は珍しいので、スタッフもビックリ。真矢さんは『生ものなので10日くらいで食べきってください!』と言っていました」(別のテレビ局関係者)
座長としてドラマを盛り立ててきた玉木。そんな彼の人望はこの日も厚かった。
「部下役の戸塚純貴さん(26)もあいさつで玉木さんを絶賛。撮影中に高級ブランドバッグや洋服をもらったと明かし、さらには『お金がなかったら売っていいと言われて。とにかくカッコいいんです』と語っていました」(前出・テレビ局関係者)
さらには、感極まる人も……。
「貫地谷しほり(33)さんも『悩んでいたら玉木さんがアドバイスしてくれました』と言うと、急に泣き出して……。最後まで出演者たちの絆が感じられる、いい会でしたね」(前出・テレビ局関係者)
出演者たちから次々と感謝の思いを伝えられた玉木。その胸には熱いものがこみ上げてきたことだろう。