往年のトレンディドラマを彷彿とさせる熱いハグ! 画像を見る

東京都世田谷区内の繁華街。終電が近づく5月中旬の夜、バーの前で固~いハグを交わす2人の同世代男性がいた。そのうちの1人は――吉田栄作(50)だった。

 

「俺はよ、膝をオスグッド(成長期に起こりやすい膝下の痛み)で痛めたよー!」

 

酔っているようで、抱き合ったまま大声で相手に伝えている。相手も酔っているようで、

 

「やっぱりカッコいいなぁ、栄作さんは!」

 

腕の中の吉田を褒めちぎり、まさかの“おっさんずハグ”ワールドを展開。かみ合わない会話を終え、男性客を見送ると、吉田はまたバーの中へと戻っていった。

 

吉田といえば昨夏、本誌で内山理名(37)との“自宅愛2連泊現場”をスクープ。ラブラブのはずだった彼にナニが!?

 

「彼は昔から、お酒が大好き。酔っぱらうとボディタッチが激しいんですよ」

 

彼の知人はそう苦笑いする。

 

「ある行きつけの店では、常連になりすぎて、経営者でもないのに『会長・吉田栄作』って名刺を作ってもらっていましたから。ただ、酔っ払ってしまうと熱くなりすぎてコントロールが利かなくなるところもあって。飲みすぎを注意したこともありました」

 

吉田は昨年末、30年間所属した大手芸能事務所から独立。今年1月に個人事務所を設立した。

 

「現在は、出演映画『空母いぶき』のプロモーションを行っています。6月上旬には沖縄のミュージックカフェでライブを行い、7月の連ドラにもレギュラー出演する予定です。ただ今の吉田さんは芸能活動だけでなく、事業にも挑戦したいとか。トレーニングが好きなので、ジム運営に興味があるそうです。また酒好きを生かしたバー&ダイニング経営にも乗り気です。中目黒や池尻大橋など、彼がよく顔を出すエリアに店を持ちたいと思っているようです」(別の知人)

 

デビューから30年、新たな道を進む吉田を、交際1年を迎える内山はどう思っているのだろうか。

 

「一時期は“結婚秒読み”と噂された2人ですが、吉田さんの環境の変化で、結婚を急がなくなったと聞いています」(2人の知人)

 

独立発表時のブログで、彼はこんな意思表示をしていた。

 

《今年は自分にとって起承転結の『転』の年…この先まだまだ表現の旅を続けるうえで、この新しい一歩を大切にしたい》

 

50歳となった吉田の新天地は、どこへ“転”じるのだろうか――。

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