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《無我夢中で駆け抜けた20代、沢山の方々から頂いた縁や愛情は、感謝しきれないほどの大きさになった》

 

6月3日、所属事務所から独立し、新事務所への移籍を発表した満島真之介(30)。自身のインスタグラムで《本当に今まで有り難うございました》と感謝を綴った。

 

新事務所は5月に設立されたばかりで、彼の個人事務所とみられている。大河ドラマ『いだてん』、映画『キングダム』など話題作への出演が続くなかで突然の独立発表。姉・満島ひかり(33)も昨年3月に独立しているが……。2人を知る舞台関係者はこう語る。

 

「そもそも、俳優を志したきっかけがお姉さん。真之介さんは将来に迷っていた20歳のころ、自転車で200日にわたる日本一周の旅をしました。そのとき、ひかりさんが出演する映画のポスターを各地で見て『自分も表現者になりたい』と思い立ったのだそうです。『姉のことは役者としても、人としてもすごく尊敬している。だから姉が困ったときは犠牲を払ってでも助ける』と熱弁をふるっていたこともありました」

 

弟の独立の陰には、姉であるひかりの影響もあったのだろうか? 本誌は、新事務所の女性社長・M氏を直撃した。

 

「独立の理由ですか? 本人に、もっと役の幅を広げたいという希望があったからです。前の事務所はクールな方が多かったのですが、彼は元気なキャラなので(笑)」

 

ちなみに、ひかりはマネージャーもつけず“無所属”で活動を続けているが……。

 

「ひかりさんがこの事務所に合流する可能性? それはありません。彼がひかりさんに促されて独立を決めたとも聞いていません。俳優以外の活動にも挑戦したい気持ちが強かったんです。サイクリングも好きですし、スポーツに携わりたい思いもあります。とくにパラリンピックに関わるのが、彼の目標です。俳優になる前には、障害のある子供たちの施設で働いていましたから。そういった活動をやろうとしている点では、姉弟で考え方が似ているかもしれませんね」

 

姉のひかりも6月2日に放送されたNHK BS1のドキュメンタリードラマ『リセット』で、4人のパラアスリートに取材をしていた。母親が養護学校に勤めていたため、障害のある人々と接することは姉弟に共通する経験だったという。

 

真之介の事務所独立は、姉と同じ“パラリンピックの夢”に向かう第一歩だったようだ――。

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