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ラブリ(29)が7月16日にTwitterを更新。「政治のことを発信し始めたらフォロワーが1,000人減った」と投稿し、Twitterでは1万以上の反応を記録。ネットで大きな話題を呼んでいる。

 

これまでSNSを通じて投票を促し、社会問題も取り上げてきたラブリ。同日、《私のファンの年齢層の統計は18ー25歳が圧倒的に多く男女の割合も女性72%男性28%です》と明かし《ようするに投票率の低い層であり、選挙権をこれから持つ子や持ったばかりの子、何ができるか、私ができる伝え方で伝える、それだけです》と続けた。そして、こうつづった。

 

《政治のことを発信し始めたらインスタグラムのフォロワーが一週間で1,000人消えました 見たくないものは見なくていい、知りたくないものは知らなくていい、とびきり自由なシステムだ》

 

ラブリは《私は押し付けてるわけではない》と明かし、《政治を語らない時代に語ることがかっこいいことだからとも思っていない、ただ本当にこの現状、現象が危ないと思っているから動いているだけ》とコメント。さらに《言いたくても言えない人がこの世界にはいる。私は失える動ける、だから動けない人がいる分代わりに動くだけ》とその意図を明かしている。

 

12年12月、ファッション誌「JJ」の専属モデルに大抜擢されたラブリ。テレビ番組にも多数出演し、15年1月には「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)でEXILEやGENERATIONSのメンバーである白濱亜嵐(25)が実の弟であると公表し話題を呼んだ。「JJ」を16年1月号で卒業したのち、18年からは本名にちなんだ「白濱イズミ」名義で個展や楽曲リリースといったアーティスト活動を開始。その活躍ぶりで現在SNSのフォロワー数はTwitterで71万人以上を誇り、Instagramでも44万人にのぼる。

 

ラブリは今月11日にも《この選挙の結果をきっかけに社会のことを個人が当たり前のよう自分が見るもので選択する時代が必ず来る》と21日に控える参議院議員選挙についてつづり、《何も知らない、言えない、分からないが、恥ずかしくなる時代が必ず来る。そこで取り残されるのは発信、影響力があるはずの芸能人だと私は思うね。今こそ発信すべき》と呼びかけていた。

 

ラブリが「政治的なツイートでフォロワーが減った」「知りたくないものは知らなくていい自由なシステム」と皮肉を込めてつづったツイートは大きな反響を呼び、1日たらずで1万1,000件もの“いいね”を記録。さらに支持する声が上がっている。

 

《わたしは芸能人の方にも思っていることどんどん発信してもらいたいです! だって政治は生活だから、見て見ぬふり、知らないふりしてたらいつか絶対自分に返ってくるんだもの。だからぜひこのまま発信して、気づく人を増やしてください!》

《自分は逆にフォローさせてもらいました 会いたいって思ったので絶対必ずあって、お話とかしたいし、ききたいし、感じたいし知りたいです》

《私はカラダに子どもを授かった時に 安保法制が強行的に採決され 泣いたところから、このままではダメだと。発信しようとTwitterを始めました。ラブリさん 私達オトナが、がんばりましょう 応援してます》

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