新国立劇場で公演中の舞台「恋のヴェネチア狂騒曲」が話題だ。コメディの「ヒットメーカー」と呼ばれる福田雄一氏(51)が監督を務め、ムロツヨシ(43)が主演。共演には賀来賢人(30)や堤真一(55)、吉田羊(年齢非公表)らが出演。Twitterでは観客から絶賛の声があがっている。
《ムロさんはやはりすごい、あの台詞量とそこへのアドリブ。喜劇のスペシャリスト》
《こんなに会場中頻繁に大笑いが起きる芝居は日本で初めて観たかも知れない》
《終始アドリブなのか演出なのかわからないけど、笑いの絶えない楽しい舞台だった。「笑い」は人生においてほんと不可欠だ!》
《福田雄一ワールド全開で凄く楽しかった。間のとり方とかアドリブとかハプニングを笑いに変えるところとかやっぱりプロの芝居は凄いな~と感動した》
ストーリーはムロ扮するお調子者の召使いが、恋人同士である2人の主人に別々に仕える。そのため、辻褄合わせの勘違いやすれ違いで「大混乱」が巻き起こる喜劇だ。7月5日から始まった同舞台は、7月28日に千秋楽を迎える。今秋にはWOWOWでも放送が予定されている。
そんななか、7月21日にムロがTwitterを更新。《朝一、投票、ニュースをみて、いろいろおもい、そして昼から、喜劇しよう、そんな日曜、さー、》とつづった。
ムロは明言してはいないが、大きな注目を集める報道が連日続いている。ファンからは喜劇役者であるムロにエールが送られた。
《私もいろいろ思い、、喜劇でたくさんの笑顔の花を咲かせてください》
《色々ありますが、喜劇で少しでも明るい気持ちになれるようにたくさんの人に広がるといいですね!!》
《1人でも多くの人が笑顔になる世の中がいいですね~喜劇で楽しませてきてください》
《やっぱりどんな時も「楽しい」方が好きです だから喜劇とそれを必死になって作ってる喜劇役者を応援します》