7月26日、歌手のGACKT(46)がインスタグラムを更新。《詠春拳は奥が深い》とつづり、中国の伝統武術である「詠春拳」の練習風景を投稿した。25日にも《ジークンドーは哲学。武道は奥が深いからこそ極めたくなる》と武術家の一面を見せており、驚きの声が続々とよせられている。
《イップマンだ! 詠春拳もできるんですか!? ブルースリーも学んだ詠春拳…》
《ジークンドー? 初めて聞きました》
《コレがジークンドーなのですね。哲学。なるほど~。ブルース・リーの生き様だったのですね…哲学、生き様…奥が深いです》
《武道が哲学なんて言えるのは、常に学んでいらっしゃるGACKTさんだけだと思います》
GACKTはこれまでにも、日頃のトレーニングの様子をSNSで披露してきた。さらに公式プロフィールでも、テコンドーや空手を得意分野としてあげているほどの「肉体派」だ。
GACKTが修練を積む詠春拳とジークンドーに共通するのは、伝説のアクションスターのブルース・リー(享年32)だ。幼い頃から詠春拳や様々な武術を学び、のちにジークンドー(截拳道)を創設。武術を通じて人間の生き方を説き、多くの人々に影響を与えた。今やアクション俳優とも呼ばれている岡田准一(38)もジークンドーを習得した一人だ。
身体だけでなく、精神の鍛錬にも余念がないGACKT。そんな彼に《是非GACKTくんに師事してもらいたいです》《GACKT道場に体験入門したいです》と弟子入りを志願する声もあがった。