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9月4日に東京ドームで開催されたジャニー喜多川さん(享年87)のお別れ会。午前11時からの「関係者の部」に引き続き、午後2時から一般ファンが参列できる「一般の部」が開催。8万8,000人が駆けつけた。

 

一部スポーツ紙によると、東京ドームにある2カ所の入場口には長蛇の列。21番ゲートにはドーム2周分(約1.5キロ)、22番ゲートには白山通りなど周辺の道路に続く約1.6キロの行列ができたという。中には入場まで約3時間待ちのファンも。入場の最終受付は午後8時の予定だったが、安全面を考慮して急遽1時間繰り上げて午後7時になったという。

 

「参列者はジャニーさんへのメッセージカードを渡され、そこにメッセージを書き込んで祭壇に用意されたボックスへ投入する形式でした。長時間並ぶことになったものの、不満を漏らす参列者はほとんどいませんでした。それだけファンにとっても、ジャニーさんの存在は大きかったのでしょう」(お別れ会を取材した記者)

 

退場時には、7月の家族葬で撮影された祭壇の写真がプリントされたポストカードが配布されたという。だが、ごく一部の不謹慎過ぎる参列者がネット上で大バッシングを浴びることになっている。

 

「お別れ会が開催中にもかかわらず、フリマアプリに複数のポストカードが出品されていたのです。中には1万円以上で取引されたものもありました。ネット上では“転売するなんてジャニーさんに失礼”“不謹慎すぎる”などと批判が殺到していました」(前出・お別れ会を取材した記者)

 

結局は通報した人も相次いだことから、夜までにはすべての商品が取り下げられたという。

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